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1月30日17時、マニラの航空隊が、フィリピン、レイテの敵兵力を一掃した。
すかさず第4艦隊に突撃指令を出す。 2月1日7時、機動部隊による、ラバウル空襲の開始。 13時、山本提督の第4艦隊練習艦3隻は18ノットで突撃し、レイテ島要塞を無事占領、本国への帰路についた。 これで軍令部にも申し開きが出来る、というもの。 レイテ島攻略ということにして、山本提督はレイテに向かわせ、別の6つの艦隊で、ハワイを取ったのである。 偶然ハワイが、がら空きだったので、取れた。 しかも敵の艦隊の主力は、トラック諸島防衛戦闘を通じて壊滅させた。 攻撃側は、圧倒的優位でなければ実に脆弱な立場に立たされる。 史実の敵がミッドウエーでやったようなことを、ここトラック要塞で、やったのである。 2月2日16時、第6艦隊がラバウルを占領。入港。 第2艦隊機動部隊は、一旦トラック要塞へ戻り、第1艦隊は、呉への帰路についた。 これで太平洋域での、当初の作戦予定は全て終了した。 結果的に敵の空母群も一掃できた。 当分、怖くない。 次は南方資源の確保、となる。 石油やボーキサイトが枯渇する前に必要な、英国、オランダ、オーストラリアとの戦争。 すでにフランスは脱落している。 史実では、これ(南方)を確保したのに、なぜか石油もボーキサイトも枯渇していったのである。 おかしいでしょう。 当時の輸送船の実情や、物資調達の実情を研究したような資料もロクにない。 内地でも兵隊に労働力が取られて、たぶん、総力は低下する一方だったのである。 機動部隊は残念ながら、サンジエゴから、いずれ次々とやってくるだろう新手の空母部隊迎撃のために、第5艦隊ともども、ハワイに貼り付けておかねばならんだろう。 敵の生産力は凄いから、すぐに新手がやってくる。 そのかわり、艦艇被害が未だほとんどないし、第1艦隊と第6艦隊を基幹に、マニラの一式陸攻部隊も健在。 国力も、それほど低下してはいない。 敵は航空勢力も壊滅状態なので、新しい部隊はたぶん、新式戦闘機f4中心であっても、弱い。 次の指示は、マニラの一式陸攻部隊に、ダバオの爆撃を開始させること。 ゼロ戦も、21型なら足が長くて、護衛に随伴できる。 のちの改良型なんて、馬力は少し増えているが、どれも足の短いダメ戦闘機なのである。 第1艦隊を早期に修理させて、第6艦隊の重巡部隊とともに、南方攻略の主力に使うことである。 実は史実で投入されたのは近藤中将の第8艦隊などで、戦艦12隻は、南方作戦には全然使っていない。 トラック要塞でゴロゴロ遊ばせてから、敵の準備が整ったのを待って、ラバウルの近在で夜間の飛行場攻撃をやらせたりして、ムダに喪失させていっただけである。 大和なんて、大和ホテルと呼ばれていた。 毎日ビールをあびるほど飲んで。 もちろん親方日の丸は高級将校だけで、下級兵卒は、連日誰かが殴り殺されていたのである。 ラバウルからの作戦で、航空艦隊を消していったのは、わざと、だろうと思う。 ミッドウエーの失敗後、空母艦載航空部隊のすべてを、ここで意図的に消耗させて消していった。 飛行機を、ではない。パイロットを消していった。 飛行機は、落ちても落ちても新しい補充が来る。 前線のパイロットはなぜか、補給されなかった。 トラック要塞の航空兵力も、このシュミレーションでは無傷同様なので、これをラバウルに移して周辺の飛行場を制圧していけばいい。 史実のような、反復積極攻撃ではなく、兵力温存の防御中心でいい。 攻撃にも軽空母をふんだんに使う予定。 要塞というのは、もともと、そのためのものだし、陸の航空基地は空母からの攻撃には弱い。 まずはラバウル要塞つくりの資材輸送が必要。 史実がやったような鈍足の輸送船ではなくて、高速の37ノットも出るような輸送艦隊で。 ハワイの要塞化も、未だ、これからである。 前半了 windows7でやれる無料ソフトに最近凝っているので、当分、休止。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月21日 16時18分08秒
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