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カテゴリ:園芸
サルの襲撃が皆無で、北園のさやエンドウが実まで採れて無事終わってから、実は、まともなものが何も採れていない。
小さなタケノコは連日食っているが、出来損ないのメンマにしかならないような硬い小さなやつだし、発酵もさせずに煮て食っている。 結球レタスは採れ始めたが、小さくていじけたようなやつだし。 ミョウガタケは、どれも先っぽが高温で蒸れて腐って、よそへもっていける代物ではない。 豊富なフキはまあ、野菜というより山菜。 知り合いを尋ねるにも手土産がないし、涙金の年金に市民税はきたけど小遣い査定もなしで払えんし、これは家内に頼んで払ってもらって生活費を切り詰めるしか手がない。 今年は株をやれんので貧窮生活だろうと思っていたが、そのとおりになった。 相場が未だ下がらないので手が出せない。実体経済は今の半値くらいのもんだろう。 キュウリ、ナスはすでに失敗宣言寸前で、葉っぱがない。 だが、トマトの生育が順調。 今日は、入りにくい工事現場をつっきって、大量の細い竹を搬入、西園のトマトの支柱立てをやってきた。 踊り子というのと、シンディオレンジという、二種類のトマトが40株近くも植わっているのだが、まあ、2-300個も採れれば上出来、なのである。 モグラにやられて次々枯れるし、病気が出たり栄養障害が出たり。 なんせ、最良地でも4-5時間日が当たればいいほうなので。 追肥に有機肥料は全廃した。化成のみ。 鶏糞や油粕などを置くとミミズが沸いて、かならずモグラがやってきてボコボコにしてダメになる。 根をやられると病気になるようだ。 だから真冬の間に有機肥料入れて、十分ボコボコになった跡に植えた。 鳥の被害もすでに出た。 4番東の天網がズタズタになり、小数植えてあるブロッコリが禿げ坊主になっていた。メインの2番南にもでかい穴が開いていたので、なんとかせんと全部やられる。 じゃがいもは順調で、花が揃った。コレは豊作間違いなし。 ネギは種取を終えたし、無事生き延びている。 未だロゼット状のハクサイは、間に合うのか。 コレが採れれば、収穫したった、という気分に浸れるのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月06日 18時01分44秒
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