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カテゴリ:園芸
恐竜の子孫の大空襲があってこのかた、ガックリきて、台風の被害確認もやっていなかった西園行き。
息子娘や孫が帰ってきて、アッシー君などで忙しかったし。 4wd軽トラでないと通れない道から見える、2番南の雰囲気は同じ。 サトイモは残っているし、まるで草刈り機で刈ったように、すっきりした広い畑。 恐竜の子孫たちが、反復して爆撃整備してくれている様子に満足。 キクイモなどは、以前は棒杭になって残っていたが、それすらも、なくなった。 今年は4番東のウコンの生育がよくないが、これは鳥には食われん。 それを見ながら4番西へ入るのが一苦労だった。 背丈ほどの草の海。内部が攻撃を受けていない証拠。 ズッキーニは4株とも健在だが、やはりマメに、小さい誰かが通っていると見えて、実付は皆無だった。 ここから覗ける2番北も、スッキリしている。 帝王貝細工の切花が採れたらと思ったのだが、ロクに見えない。 食われはせんが、踏みたつられて、コカされてるんだろう。入る気もしなかった。 1番は、ネギがあるはずだが、やはり草がひどくて入る気がせん。 5番ホワイトは、予想通りだった。 カサブランカもカノコユリも食われて、見えず。 あとの宿根草や植えたダリアやダチュラ、ジニア、サルビアは無事なようだが、ペチュニアもインパチェンスも消えていた。生育状況も、なぜか最悪。 随所に置いてある小さな鏡相手に、各所で格闘した跡が見える。 居座る気にならず、早々に帰り支度で3番へ。 ありゃりゃのりゃ、である。 冥加の、花の咲いたのは若干採れたが、冥加の巨大な茎に葉っぱがない。これでは秋遅くまで採れない。 やはり南側の、外との堅固な境界部分が破壊されていた。もう針金がボロボロになっている。 これは明らかに、鹿の群れによる陣地突撃。 ここもそのうち、全部きれいになくなるだろ。フキは残ってほしいが。 西園は涼しい時期まで閉鎖と決めて、南北園へ。 オバケキュウリ1本と、オクラをいっぱい採っただけで、今年はモロッコも、あかん。 南では、ボツボツ生えてきたキャベツ苗の箱の周りに、カタツムリの死骸が散乱した中、ブロッコリのポット苗が全滅していた。 レタス類は、雨で病気が出て、やはり、だめみたい。 仲間の死骸を乗り越えて入った、巨大なやつが内部に転がっていた。 やはり薬に耐性を持ったやつがいるのだ。メタルアルデヒドばらまきなどで、完全防御はできない。 明日以降は、パンジー用の種まき箱を、いっぱい自宅に持ち帰る算段に入る。 ここでの種まきは、やはり無理。温室も整理することだし。 * 北園のタチアオイとオニユリ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月17日 12時31分02秒
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