1572年に、聖バーソロミュー記念日の虐殺事件、というのがフランスで起こった。
オイラはそう習ったが、今は、陰謀で違う呼び方をする。
ユグノー戦争、といったりもする。
そちらへ、話を誘導している雰囲気。
ユダヤ人は隠しておいて、ユグノーをユダヤ人らしく見せて、カトリックとユグノーの戦争だと言っている。
要は、カトリックが、兵士を使ってカルヴィン派を皆殺しにしようとした事件。
それは間違いない。
これもユダヤ人は一切関係ないはずだが、ユダヤ人虐殺の中に入れられて、よく出てくるので、何かある。
だから、キリスト教徒に偽装した、宮廷ユダヤ人たちがカルヴィン派にも、いたんだろうと最初は思った。
しかし、偽旗だというのが徐々に、見えてきた。
どこにユダヤ人が出てくるのかというと、この聖バーソロミューというのが、1世紀のユダヤ人だと言われているから、ユダヤ絡みの話になってでてくるのである。
その日を狙っての、暗殺事件が、きっかけ。
フランスではこういう事件、多い。
ぱっと見たら、ユダヤ人が襲われた、という風に思ってしまう。
しかしバーソロミューの時代、1世紀の西洋社会には、ユダヤ人どころかユダ族すらいないので、関係ないはず。
だが、キリスト教の背景にはどうしても、陰謀で登場させたユダ族の影が出てくる。
また、ユグノー(huguenot)というフランス語も、ユダヤを彷彿とさせる。
実は、宮廷ユダヤ人が地下にもぐって見えなくなっている問題から、庶民の偽ユダヤ人がユグノー教徒を装って居留地外にも居るんじゃあ?という疑念が、下地にあるようだ。
英国へ渡ったユグノーなんて、モロにユダヤ人と同一視されているし?
当時のカトリックの連中も、そう思ってたのかもしれん。
それを使っての偽旗なのである。
ユダヤ人が、カトリックの組織の一部である、という認識がないと、どうしてもカルヴィン派をユダヤ人と同一視してしまう。
カルヴィン派とは別組織です。
カルヴィン派は、ユグノーというキリスト教徒で、ユダヤ人じゃありません。
過去にオイラも、オランダ人は、みなさんユダヤ人だと思い込んでたし、英国人も、みんな怪しく見えた。
米国に渡ったドイツ人のロックフェラー家なども、今やユダヤ人だとみなされている。 トランプも、臭いしてるし。
この虐殺事件では、カルヴィン派の貴族や民衆が大勢殺された。
それだけでなく、事件は内乱の様相を呈した。
双方が王族を立てての宗教戦争にまで発展し、犠牲者は数万人とも言われる。
カトリックの専売特許、ユダヤ人の利権領域を守るための、陰謀戦争なのである。
ユダヤ利権を犯すカルヴィン教徒が増えてきたので、カトリック側が、陰謀で、カルヴィン教徒の皆殺しを図った。
相手をユダヤ人だと思わせて、それもユダ族の記念日に合わせてやった。
十字軍別働隊と類似の構図なのである。
それはいいが、今度は反撃されて戦争になった、のである。
だから考え方として、これは”カトリックのユダヤ人特権と、それを犯すユグノーたちとの虐殺事件が起こした戦争”。
つまり、ユダヤ利権を巡っての、カトリックとプロテスタントとの戦争なんである。
ユダヤ人はカトリック側なんだが、あえてユダ族の記念日に、世間でユダヤ人と思われてる連中を襲わせた。
これは、連中の常套手段なんである。
偽旗やって、同胞の、排除したい連中を襲わせ、戦争にさせる。
歴史学者たちが、このユダヤ利権を言わないので、なんのことか、わからんのである。
本物ユダヤ人は関係ないように見えて、やっぱり関係してると思う。
偽ユダヤ人や擬似ユダヤ人だけが、いっぱい表にでてきて、擬似キリスト教徒同士で、ユダヤ利権をネタに、大虐殺事件やってるわけである。
ユダヤ人は一切、表には出てこない。