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2020年04月22日
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カテゴリ:政治経済

 オランダは、400年間支配した広大なインドネシアを、たった10日ほどで失う。
 米国はフィリピンを、フランスはベトナムを、英国はホンコンとマレーシアとシンガポール、ビルマを失った。
 ことになってる。
 大東亜の各地では、無数の奴隷が解放された。
 ことになってる。


 マレーシアの教科書では、日本軍のコタバル上陸から国の歴史が始まっているし、インドネシアでは、国の年号に皇紀を採用してくれた。
 だが、日本がシナリオどおりに潰れて負けたので、それを思い出して言う人は、ほとんどいない。
 それに、貧しい日本軍は現地調達主義だった。
 東南アジア各地での食料簒奪が酷かったので、迷惑掛けた、といった程度のもんじゃなかった。
 間接的であっても、いっぱい殺した。


 オイラが子供の頃、指摘されて、さかんに言われてたオレンジノート情報も、今日では見事に殺されて、消えている。
 今は騙しの、オレンジ・プラン、に鞍替えした、みたいだ。
 具体的に出てた。

 連中の情報操作、なのである。
 歴史をいじる。
 情報工学は、ほんま、スゴイと思う。


 戦争では、怪しげな点がいっぱい、無数にある。
 詳細は、オイラの「10隻の戦艦」や、「6隻の攻撃空母」その他の下書きにも書いた記憶がある。
 ちょこっと片手間の素人調べだけで、おかしな点が、ズルズルズル、いっぱい出てきた。
 物好きなやつが防衛庁まで出向いてコピーしてきた戦闘詳報なんて読んでも、なんにもわからんかったのに。

 一番おかしいのは、ドン亀の性能よくない小さな米国潜水艦が、どれだけたくさんの帝国の船沈めてるか、だろう。
 知ればビックリするはずです。
 それも、広い広い太平洋で、水平線すれすれのレーダー使って、ぜんぶ、まちぶせ。

 レーダー? 日本軍も持ってたよ。
 なぜか使ってないし、装備艦は後詰にされてた、けど。

 10ノット程度しか出ない、しかも水面からしか見えない艦で、30ノット以上出る高速艦を待ち伏せ。

 それにそもそも、日本軍は南方の油田地帯ぜんぶ奪っといて、なんで石油不足なん?
 輸送船ぜんぶ挑発しておいて。
 港に、いつまでも補給物資山積みしてダメにしておいて、補給量の差で負けた、なんて?。
 これらもウソ八百、なのである。


 総合生産力は、確かに20分の1程度だった。
 これが確かに国力の差。
 しかし、当初は軍事力で圧倒してた。
 丸一年以上の間、帝国陸海軍の作戦を阻止できる力なんて、世界のどこにも、なかった。

 広大なインドネシアを、たった10日で制圧できた、というのも、どこかおかしいんじゃ?、というほどの戦力差だったのである。
 しかも戦艦部隊や空母機動部隊が投入されてたんじゃ、ないよ。
 航空艦隊のごく一部と、巡洋艦の一部が投入されてただけ。


 のちには機動部隊による、セイロンのコロンボ空襲まで、やった。
 そのときは空母を含む英国軍との会戦でも、勝った。
 にもかかわらず、戦果徹底させずに、早々に呼び戻したし。

 このときはヒトラーが地団太踏んで悔しがって、「あいつらあほか、まぬけか、バカカ!」、みたいなことを言ったらしい。
 大英帝国の補給路の息の根を止める、いい機会だったのに、追撃しなかった。
 背中を見せて鈍足でオタオタ逃げる敵は、背後から高速で追いすがってバッサリやらにゃならんのである。
 できたのに、しなかった。
 やってたら、インドの独立なんぞは、すぐだっただろうに。


 ハワイ攻略が実施されなかったのも、実は、おかしいと思う。
 それどころか、列島の目の前にあるミッドウエー攻略すらも、しなかった。
 もともと、そのつもりもなかったらしい。
 なぜか、そこで敵が準備するのを延々と、待ってた。

 敵の準備が整うころには、戦線が広がりすぎて、すでに格好つかなくなってた。
 それで米軍のほうも困ったようだ。
 ここへ日本軍が作戦をやる理由が必要。

 ドーリットル空襲、なんてのをせにゃ、つじつまがあわなくなってた。

 両軍は、はるか南太平洋のずうっと遠くで、なぜかジャングルの島の取り合いやってたのだから。
 ガダルカナルとかブーゲンビルとか。
 コレ、ぜーんぜん、おかしいんですよ。
 誰もおかしいと思わないのがおかしい。


 戦争は、科学技術と情報工学の差、そして身内からのフグ毒と総合生産力の差に負けた、で、確かに間違いないと思う。
 植民地の喪失で、ユダヤ人の利権も大きく損なわれたはず、と、つい思ってしまう。
 オランダは、西洋のトップの座から、文字通り、転げ落ちたんだし。
 それが間違い。

 さぞかし恨み骨髄、と思いきや、「オランダがユダヤ人の支配から脱した」、と、逆評価してくれるオランダの人も、結構居るようだと知った。
 オランダという国単位でモノを考える、ユダヤ人でない人もいるのだ。

 ユダヤ人のやってた戦争は、たぶん、違うのである。

 オランダ領インドネシアなんて、どうでもいい。
 あとで取り返せばいい。
 今は、取り返されてしまってる。
 スカルノ婦人も逃げ帰っている。

 戦争させた目的は、領土やその利権じゃなくて。

 ユダヤ機関が中心となって、悪魔アインシュタインやオッペンハイマーの指導の下に、マンハッタン計画が推進されてた。
 それを思う出すべき。

 連中の主たる目論みは、こっちだったんだ、と思う。
 目先の儲けなんかも、このさい、どうでもよかったのだろう。

 オレンジ・ノートに基づく、日本全土の、原爆投下による皆殺し作戦。
 カーチス・ルメイという悪鬼が実行した、女子供焼き殺し焦土作戦の、さらなる徹底化。

 日本側の海軍も、陸軍の連中も、ソ連に裏切られるまでは、降参なんて考えてなかった。
 特攻機がなくなれば、本土での、竹やり作戦やるつもりだった、というから。
 ユダヤ人の目論んだ、日本人皆殺しに、内部でも呼応し、賛同してたみたい、なのだ。

 婦女子も全員殺した、いわゆるサイパン玉砕を思い出してください。
 これが、その一環の、テストケースだったんだろう。
 米軍だけがやったんじゃなくて、日米共同でやった。
 玉砕なんて、ウソですよ。
 日米共同でやった、民間人の全員虐殺。
 自決強要。

 それは意味の無い特攻という企画でも、わかると思う。

 反復すれば何隻もの敵艦を沈める能力のあるベテランを投入したら、一度だけでオワリになる。
 そういう人から、率先して死んでいった。
 新米をアカトンボで投入したら、やはり、たどり着けずにオワリ。

 爆弾落とせば、効果的に竜骨まで破壊できるだろう。
 だが、飛行機と一緒だと、上層で爆発してしまうので、被害などは、ごく少なくてすむ。
 初期に甲標的でやって失敗したやつと、発想は同じ。
 特攻と、名だけ借りた、自殺攻撃などの強要、なのである。


 それに気がついてて、とことん拒み通したツワモノもいるらしいが。
 尊敬。
 命じたやつらは、誰も死んでない。
 家族乗せて、どこかへ逃げたやつもいる。
 敗戦後の特攻美談にさせて。


 潜水艦で届いたジェット機やロケット機の設計図なども、なぜか、研究所には、わざと破損して届けられてたようだ。
 なぜか、遅すぎたこともある。
 88ミリ砲や4号戦車などは導入されてない。
 トリウム爆弾も自前で出来ていたのに、お上から破棄させられて、なかったことにされた。
 自殺行した、時代遅れの戦艦大和にも、わざと未成年の少年兵をいっぱい乗せたりしていた。


 人材主義と言う名の、新ユダヤ人に対する殺戮処分なのである。
 それがユダヤ人の目的、だったんだろうと思える。
 自分たちの、将来の利権を守る戦争。
 
 しかしポルシェビキという、ソ連のユダヤ人(利権多数派主義者の意味程度で、中身調べてない)たちが、信義を破る。
 不可侵条約を一方的に無視して、悪辣な領土確保に乗り出してくれた。
 当時の友好国に、戦争を仕掛けてきたのだ。

 北方領土は、これで失ったもの。

 だから、これを取り戻すには戦争しかない、というのは、真実。
 だが、あの席では口が裂けても絶対に言っちゃいかん。
 2千発の核装備が完成しているのがほんとだとしても、憲法改正して戦争なんてやれる状態じゃないんだから。
 それに戦争、戦争、と言っているのは、もともとロシア側なのである。
 「戦争の結果で領土が決まった、そのことを、先に認めろ」、と、ロシアの外相がしつこく言っている。

 日本側は一貫して、「戦争したとは一切認めてない」、のである。

 当時はしかも、彼らがその悪辣な戦争しかけてきたおかげで、怪しげな日本の指導者たちも、あわてて対米戦争をも、やめたのだ。
 ソ連との戦争予定はなかった、からだ。
 原爆投下されて降伏したんじゃない。
 ソ連に攻め込まれて、話が違うんで、あわててやめた。

 ソ連軍の怖さも、ノモンハンで大敗北して、よく知ってた。
 米軍の怖さとは次元が違ってた。
 まだ、新型爆弾としか原爆の実態を知らんので、そっちは怖くなかったのだろう。


 大戦前にやったノモンハンは、当時から事変扱いされてた。
 だが、実際には、極東軍どころか、ソ連側は全力投入だった。
 陰謀大戦争だったのだ。
 領土なんか、一切狙っていないのである。
 ソ連側の狙いは、日本と不可侵条約結んで、以後極東に力を割かないでいいように、叩き潰してびびらせておくこと。

 そのための全力投入だった。

 それも知らんと、日本側は小出しに次々と部隊送り込んで、次々と全滅した。
 襲い掛かった来た相手も、思惑違いだったらしい。
 実は向こうも、ほとんど全滅してたようなんだが、そんな事実は、当時の彼らは知らない。
 これは最近、ロシアになってから漏れて出てきた、最近わかった事実。

 日本側なんて、停戦成立時には、半身不随になった航空隊が一部生き延びただけ、だったんで、完敗だ、と思ってたのだ。
 だから事変扱いにさせて、ごまかした。

 当時の日本の上層部には、皆殺しにあうよりも怖いものがあった。
 「利権の領地が横取りされるのを危惧した」、ということだろう。
 庶民が大勢死ぬ、なんてのは、どうでもいいのである。
 ポグロムより「ユダヤ利権が大事」、の思想。


 大戦末期に戻る。
 皮肉にも、信義裏切った悪辣なソ連のおかげで、本土の多くの大都市は、原爆の火に焼かれずに済んだ。
 すでにカーチス・ルメイという悪魔の、女子供専門狙いの焼夷弾には、焼き尽くされてたんだが。
 戦争では、民間人を意図的に虐殺すると、死刑です。
 この悪魔は、いずれ歴史が必ず裁かにゃならん悪魔。
 原爆作った連中も同じです。
 必ず裁かにゃならん。


 かくして日本は、大東亜の奴隷開放と引き換えに、国ぐるみで奴隷に落ちた。






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最終更新日  2020年04月22日 09時09分12秒
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