さいごにAIについて考察してから、ムーンショットの命名の意味をもう一度見直し、この無謀な脱線を早く離脱したい。

　「アーティフィシャル・インテリジェンス英: artificial intelligence、AI〔エーアイ〕）とは、「計算（computation）という概念 ...」というのがあった。
　AIは愛ではない。
　デジタル者が計算で出す、エー？・アイ？である。
　感性を持たない、計算するもの（被造物）を指す。
　そいつが、絵を描くようにアートする。

　それは知能が行うということ。
　ここで彼らが言う知能というのが、じつは知性のことだ、とわかる。
　独自の時空を持つ、特有の場やトキメキではなくて。
　仕組まれた図式的プログラムだからだ。
　知性に勝手に「能」、足してる、とオイラは思う。

　アートの語源はアルスでる。
　これが技術を意味する欧米語のもととなった言葉。

　AIが扱うのは、そのアートの意味での技術（クンスト、匠の術）である。
　匠がやれば感性なしに絵が完成するかというと。
　完成はしないが、出ー来ちゃうんだな、これが。
　構想力が関われば。

　要は、AIが扱うのはデミウルゴス的概念なのである。
　知性に先験性を持たせたアジェンダとして、能立てし、これをエンターテイメント化できるのである。
　プレゼンもできるし。
　大衆を泣かせることもできる。
　
　「ケネディの政治要望にレゼントしたのがアポロ月計画だった」、という解説があった。
　プレゼントは、見返りと必ず一体。
　プレゼンという動詞がモトだ。

　また「ムーンショットは、英国での大規模なCOVID-19の検査のことをも意味する」、とウイキにもあった。
　正確に言うなら、ｍRNA予防接種使っての人体遺伝子改変事業のことだろう。
　大規模なCOVID-19の検査で可能となった。
　個々の検査ではなくて、全体共有人体実験アジェンダの方。
　サイコパスは他者の個々人を認めない。

　グッドドクターの提供？
　ドクターがペテン師の意味であれば、そのとおりだろう。
　英での大規模なCOVID-19の検査は、大衆にドクターの意味を問い直させてしまった。
　彼らがペテン氏パスツールの怪しげなウイルス学でずっと儲けて来ていることを、暴露させてしまった。

　米でのムーンショット計画にあたるアポロ計画。
　これも、ナサへの疑惑が山積みたまってきたので、見返り予算が消えて。
　疑惑だけ残った。
　月は、今でも疑惑だらけの天体である。
　ナサの活動も、アポロ計画そのものも、疑惑のかたまりだ。
　疑惑で潤ったのはドクター（博士）たちばかり。

　脱線の脱線だが。
　オイラの上の兄は、ステルス航空機の提唱が早すぎたので冷や飯食わされて。
　学徒動員先で栄養失調から脚気になり、結局それが寿命をちじめたようなものだが。
　月のクレーター研究でなんとか博士号もらって教授職得ても、無数に買い込む原書が高価なので、あんまり潤わなかったようだ。

　さてさて、またまた、そんなことが言いたいわけじゃない。
　AIでは、感性や完成なしに絵ができちゃう、という、コレが言いたい

　ムーンショットでは、発明者が患者のより分けには使えませんと明言しちょるPCRを、COVID-19の検査に、できちゃった、ということ。
　原因不明のまま、星の影響だとか風邪だとか言ってきたインフルエンザや上気道炎をネタに。
　ウイルス防疫のための国家社会主義統一政策にしちまった、ってこと。　
　
　原因も正体も、メカニズムすらロクに見えてないのに。
　コロナウイルスが存在して、それに対する防疫班が大儲け。
　潤ったのはドクター（博士）たちばかりではない。
　特にカネを出資した人々が大儲けした。
　庶民経済は封鎖して、こっちは潰した。

　何が言いたいかというと。
　これらがムーンショットというアジェンダ企画だってこと。
　たぶん軍産複合体の中枢にいる防疫部隊や環境論者、つまり形而上学信奉者たちが予定したこと。
　デミウルゴスを立ててのアジェンダなのだ。

　感性を持たない、計算するもの（被造物）を立てて。
　そいつが、絵を描くようにアートすることで、その予定は立った。
　しかしAI技術の進歩がこれを可能にしたのかというと。
　違うと思う。
　東欧のユダヤ人は、大昔に、すでにゴーレム思想を持ってた。

　絵を描くようにアートする、コレがやはり最大の立役者。
　機械仕掛けの神をせり出させて観客を泣かせるエンターテイメントの
　三つ目（られ）を将来の三つ目にしちまったこと。
　それが可能にしたのだ。

　ポイエシス（でき）の成り立つ基礎を、感覚から超越時空へと、すり替えたのだ。

　AIが主人の力をオートメーション代行し。
　個々人の感性は奴隷化されたのである。
　将来の計算（computation）をする、不完全なAIが仮の主人
　デジタル優先社会においては、感性を持つ人は、十字の切れ目を入れて皮むきされる奴隷なのである。

　さて、多神教社会に、そんな一神教思想を持ち込んで提唱されたムーンショット。
　命名の意味は？
　月に打撃行為を重ねての名詞・名詞、の意味は？

　月が人と密接な関係があり、しかも秘密があることは明白だが。
　真相は未だ不明、というかオイラにはわからん。
　映像を瞬間で取り出した（時間・空間抜きで）サイコパス知性の何かだとは思うが。
　その不明なものも、covid検査のように、個々人をデータ化しちまえばアジェンダ化できる。
　将来の計算（computation）をする、未だ不完全なAIでも主人主張可能なのだ。
　不毛な論議はわからんままに、これくらいにしておこう。