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カテゴリ:☆旧満州旅行記
中国語も英語も分からない状態でのハルビン観光旅行記です。
旅のベテランさんには、恥ずかしくて見られたくないところですが、こういうトラベラーもいるってことで勘弁してください! ハルビン旅行5日目は、帰国です。 前日、最後の観光を楽しみ過ぎて、最終のバスを逃してしまいました。 夜の中央大街はオススメです。 ホテルまでの交通手段は、タクシーのみ。 車が行き交う道路で、あいまいなジェスチャーをした相方でしたが、 幸運にも止まってくれたタクシーがありました。 なんと、女性ドライバーでした! すかさず駆け寄り、行き先メモを表示。適正な運賃で、駅前で降ろしてくれました。 相方は、仏頂面で怖かったって言ってましたが、ワシは女神様に見えました。 寡黙で渋いオバちゃんドライバーに、翌日の空港までの運転をお願いしたい位でしたが、ここでお別れです。 ★ ハルビンビールとロシア料理ともお別れです! さて、翌日の早朝。 新たにタクシーを捕まえて、空港まで行かねばなりません。 行き交うタクシーを捕まえられるか? 料金をボラれずに空港まで行けるか? この2つの懸念事項が重なって、ハルビン到着初日は、頭痛になってしまった最後の難関です。 相方が前もって、行き先と価格交渉のメモを用意。 朝の5:00過ぎ。駅前はまだ、車の通りが少なく、 タクシー乗り場っぽい場所には、今日に限って、タクシーがいません。 前方に2台。止まっているタクシーを発見! 目の前にいたタクシーにアイコンタクト。 メモを見せ、価格交渉も成立! ひゅうぅぅ~ これで日本に帰れる~と、安堵したのもつかの間。 なんと! ほんの少し走った先で、タクシーは停車。 車を降りて、別のタクシーに乗るように促されます。 別のタクシーには既に先客が居りました。 見知らぬ人とタクシーの同乗なんて、さすがハルビン!って思いました。 ハルビン、最後の洗礼でした。 運賃は地球の歩き方に記載されていた120元でした。 無事に空港に到着し、ホッとした次第でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月22日 19時19分12秒
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