カテゴリ:コンピュータ
暫定のはずのSeaMonkey 2.53.xはもうちょっと続くみたいで、この様子だと2.57はまだ1年ぐらいかかりそうな気配。WebExtensionとXULの問題が片付けば開発ペース上がるとは思うんですけどね。
でもって前回2.49.5のままでもいいんじゃね的な事を書いたんですが、UserAgentに色々書いてると誤作動するサイトが結構ありまして、安定性も考えるとやっぱり更新した方がいいみたいです。 その誤作動する代表格がYouTubeなんですが、SeaMonkeyの文字列が入ってるだけでアウトとかやりすぎでしょう。こういった事への回避のため2.53.3からUserAgentの設定項目が1つ増えてSeaMonkeyの文字列を削除できるようになっています(画像は2.53.4のもの)。 この設定は全体に影響してしまいますが、変更したいサイトが少なければuser.jsにこんなのを書いておけばUserAgentが指定した文字列に置き換えられます(Twitterはついでに。勿論about:configから手入力してもいいですよ)。 user_pref("general.useragent.site_specific_overrides", true); この機能自体は現在のFirefoxではほぼ無用なためかあまり知られていないようで、掲示板などで「特定のサイトでユーザーエージェントを変更したい」と聞いても大抵は「User Agent Switcherのようなアドオン使え」という回答しかもらえなかったりします。 (参考:Bug 782453 - Add site-specific User Agent infrastructure and use it to fix AOL Mail) 数が増えたら流石にアドオン使った方が管理しやすいでしょうけどね。 今RADEON買うならこれぐらい欲しいかも。凡そRX 570でGeForce GTX970ぐらい、RX 5600XTでGeForce GTX1070Tiにちょっと及ばないぐらい。RX 550はGeForce GTX750ぐらいなので電源容量に不安があるとか安売りでなければあんまりお勧めしません。 (GeForceとの比較は解像度が違うだけで入れ替わったりするので鵜呑みにしないこと) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月27日 03時26分27秒
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