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テーマ:映画館で観た映画(8438)
カテゴリ:映画
今日、やっとお日様が出て来ました
![]() それでも、気温は20度を切るようで少し寒いです。 先日、「愛を積むひと」を観に行って来ました ![]() ロードショーで見損ねたのですが、沿線の小さな映画館で上映していました。ここでは、1600円で見れます(さらに、スケジュール表を持参すると100円割引になります。最寄り駅のホームに置いてあります。後は、行った時に次のスケジュール表を貰ってきます) 映画によっては、1000円から見られるのもあります(古い映画は、安いです) さて、「愛を積むひと」は 東京で町工場を経営していた夫婦、篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)は、工場をたたみ北海道に移り住むことにしました。良子は心臓に重い病があることを篤史に隠して暮らしています。 ある日、良子は篤史に家を囲む石塀造りを頼みます。最初は渋々していた石塀造りでしたが、色々な人との交流もうまれ楽しむようになります。 そんな時、良子が突然亡くなってしまいます。悲しみに暮れて家に閉じこもる篤史の元に、良子からの手紙が届きます。そして、次々と見つかる手紙に導かれ周囲の人々と関わり、長年疎遠になっていた娘・聡子(北川景子)とも・・・ というお話です。 なんといっても、景色が綺麗。北海道の富良野の雄大な自然や二人の家から見れる十勝岳が綺麗で。庭に出来ていく石塀もなんとも綺麗です 娘のかつての恋愛(不倫)が許せない頑固な父親の篤史。人と関わるのも下手な篤史を佐藤浩市さんが演じてます。こういう役も素敵ですね。 妻・良子を演じる樋口可南子さんもいいですね。以前、明日の記憶?明日への記憶だったかアルツハイマー病の夫を支える妻以来かな、映画でみるのは。それと同じで、夫を見守る妻役がにあう人ですね。 石塀造りを手伝う青年(野村周平)、その彼女(杉咲花)、彼女の母(吉田羊)、その夫(柄本明)なんですが。吉田羊さんと柄本明さんが夫婦ていうのも・・・おまけに、吉田さんが子連れの再婚者という設定がね。なんで、このオジサンとという感じで ![]() 柄本さんは、実の娘ではないのだけど本当に娘の事を愛している父親です。牧場のオヤジていう感じで・・・怖い役もするけど、こういう役の方が好きです。とってもいい役です。 奥さんに先立たれた篤史に、世の中の旦那さんはこういう感じかなて思わされるし ![]() 最後は、涙、涙。こんがらかった糸が、ほどける感じの映画です。話も良いですが、風景もとても綺麗でいいですよ ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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