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カテゴリ:音楽
日本でリリースされたレコードは大切な文化遺産です! あの時代 キラキラと輝いた作品を いま! この時代に輝かせたい!んです(文中敬称略)
さて 音楽の話題に戻し 本日は 月曜日じゃなくて 水曜日です。が! 今回は こちらを 「MR.MONDAY(邦題:ミスター・マンディ)」 THE ORIGINAL CAST CBSソニーより'70年05月21日にリリースされた「MR.MONDAY(邦題:ミスター・マンディ」 THE ORIGINAL CAST Composition/Arranged/Lyrics By LAMBERT DENNIS/POTTER BRIAN。 「MR.MONDAY(邦題:ミスター・マンディ)」 THE ORIGINAL CAST オリジナル・キャストについての解説などは ↓で THE ORIGINAL CAST では 音源を。 ↑ ミスター・マンディ/オリジナル・キャスト Mr.Monday/The Original Caste B面も投稿されているので ↓ ↑ The Original Caste Sweet Chicago B Side 1970 この盤のライナー(記述者:文化放送 渡辺 勲)も打ち込んで(原文通り)おきます。 老眼ではないが ずっと打ってると疲れる! ので 休みやすみ ↓を打ち込んだ。よ。 テープの 文字起こしじゃないけど AIが文字を読み取って 打ち込んでくれるソフトの開発 待ち遠しいです。ネ! 万が一あなたが このオリジナル・キャストを単に「天使の兵隊」一枚だけのヒットで消えてしまうグループだと思っていたとしたら それは大きな誤りだということを先ず申し上げておきましょう。確かにこのところポピュラー・ソングの世界 ここにもヒット・パレード界においてはスター不在の声が高く 実際レコード一枚だけが偶然にヒットしてあとはそれっきり と云う歌手やグループも少なくありません。けれどもオリジナル・キャストについて云わせて頂ければ そんなことは決してないと断言いたしましょう。このグループは「天使の兵隊」だけではなく これから紹介する「ミスター・マンディ」そして続いて発売されるであろう新曲と ますますこれからが期待出来るグループなのです。と云うのは先ずオリジナル・キャストには現代のメッセージがあるからだし さらには70年代の新しいサウンドを持っているからです。彼等の作り出す音楽を単にフォーク・ロックとかソフト・ロックなどと呼ぶだけではなく その中に明日への祈りをこめた感覚を捉えてほしい。例えば彼等のグループ名オリジナル・キャスト“The Original Cast”にしても(これは勿論 Original Castのもじりで 例のJagarsをJaggers Vanity FairをVanity Fareに直すやり方ですが。)そこにはカースト つまり階級と云った意味を持たせている様にも思えるのです。 ディクシー・リー・イネスと云う女性リード・ヴォーカルを中心に リーノお兄さんブルース・イネス・ ブルース・マッキー ジョー・キャヴェンダー グレアム・ブルースの5人が作り出すハーモニーは全く新鮮な感動を私達に与えてくれます。女性1人を加えたヴォーカル・グループと云うのは古くはプラターズの昔からあったわけですが 最近の新しいグループにもこの編成は目立って来ています。少し前のシーカーズ ジェファスン・エアプレイン 最近ではスミス ピケティウィッチ等 数えればきりか無いほどでこの辺りに新しいこれからの音楽(と云うのがオーバーならサウンド)があるのではないか そんな予感さえしているのです。 ★ミスター・マンディ 「天使の兵隊」に続くオリジナル・キャストの第2弾ですが 作詞作曲は彼等のプロデユーサーでもあるデニス・ランバートとブライアン・ポターです。ブライアンはスモール・フェイセスの初期のヒット曲“What you gonna, do about it”を書いていますが元々はイギリス出身のドラマー。そしてブニスはドン・コスタ テディ・ランダッツォ等と仕事をしマッコイズのヒット曲“Up & Down”を書いています。 1965年 デニスはナッシュヴィル・ティーンズレコーディングの為にイギリスへ渡り そこでブライアンと出会いこのコンビが出来上がったのです。 さて「天使の兵隊」の軽いマーチ風の曲調とは変わって「ミスター・マンデイ」はイントロからヘヴィなサウンドを聞かせ メロディーもドラマティックな展開をしています。特にコーラスの部分はカンツォーネを思わせる美しいメロディを持っていますね。ディクシー・リーのヴォーカルも仲々迫力が出て来ました。これをお聞き頂ければオリジナル・キャストと云うグループが 今後さらに期待できると申し上げたことが十二分に納得頂けたことと思います。 ★スイート・シカゴ ここではブルースがソロをとっています。ところどころ節廻しの怪しいところはありますが仲々フィーリングのある歌いっぷりです。ただオリジナル・キャストとしては女性を加えたサウンドの方がよりメッセージを伝えやすいのではないか と云う気はするのですが………。なを この曲の作詞作曲はブルース・イネス自身です。 リアル・タイム時 この作品はチャートの第1位を獲得しています。 然も 天下のTHE BEATLESの「LET IT BE」を引き摺り下ろして! 恐るべし THE ORIGINAL CAST!!! 「Dri夢 * X-T-C」 アン・ルイス ↑のLP('85年03月21日 リリース)内に収録されています。 ↑ 『 MR. MONDAY 』を歌う アン・ルイスさんです! 「ユア・マイ・ラヴ」 長山 洋子 ↑'87年03月05日にリリース(B面に収録)されています。 ↑ ミスター・マンデー 東京は朝から快晴でしたが 気温低くて肌寒かったです 。 この時間帯(15時15分前)も 素晴らしい青空ですが 風が吹いてます。 しかし それにしても いい曲(歌詞は和訳しなければわからないが)ですな~! P.S.: さてさて 次回以降の ネタを探しにレコード棚に…… エレキの神様 テリーが元気な頃に撮影した動画なんだと思います。 ↑ 夜空の星 ( 加山雄三 ) 奏法解説 寺内タケシ こちらも同様な時期に撮られた動画でしようね。 ↑ 蒼い星くず ( 加山雄三 ) 奏法解説 寺内タケシ 若大将の最新の作品です。 若大将! 82歳時にレコーディングした作品です 82歳でこの声量! 加瀬 邦彦がいつも言ってましたが 『若大将は地球人ではなく宇宙人ですよ』って! スポーツなんでもござれ(所謂 万能)そして多芸多才! ↓ ↑ 2019 FNS歌謡祭 第2夜【Forever with you ~永遠の愛の歌~】 加山雄三&The Rock Chippers 2019年12月11日 ※The Rock Chippers(森山良子 谷村新司 南こうせつ さだまさし THE ALFEE) 別館の星空のシャンデリア ← は現在休眠中。 別館の『Amebe』Amebe 素敵なミュージシャン達 ← も現在休眠中。 画像、映像のSNS『Pinterest』SHARKS-t.matsu ← は最近頻繁に入れ込んでいます。 情報漏洩が激しい BlogではないSNS『Facebook』Sharks Matsumoto ← も休眠中。 フットワークの良い方には最適のSNS『Twitter』SHARKS-t.matsu ← も最近はご無沙汰。 開設5度目になる『you tube』Sharks 水平線の彼方から new ← は 後1枚イエローが発令されると このチャンネル削除されるので休眠。 動画投稿チャンネル『dailymotion』sharkstm ← も後2回警告受けると削除されるのでこちらも休眠。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年03月25日 15時47分02秒
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