レッズ、モレノの代役を。ただ補強選手ではない。

2016/08/18

レッズ、モレノの代役を。ただ補強選手ではない。

カテゴリ：フットボール

エコーの記事です。

LIVERPOOL LEFT-BACK ALBERTO MORENO SET TO BE REPLACED - BUT NOT BY A NEW SIGNING

ジェームズ・ミルナーは、リバプールのプレミアリーグ、土曜のバーンリー戦で、レフトバックとして批判を受けているアルベルト・モレノの代役として期待されている。

このレッズの副キャプテンは、故障した踵の影響のため4-3で勝利したアーセナル戦に欠場した後、ターフ・ムーアへの旅にはフィットしていると見られている。

ダニエル・スターリッジもまた、臀部の問題のためユルゲン・クロップがこのストライカーにリスクを負わせなかったあと、クラレッツとの対戦では起用可能と言われている。

エミレーツでのミスを続出したモレノのパフォーマンスのあと、レフトバックはクロップの心配事のポジションのままだ。

しかしこのマネージャーは、多彩なミッドフィールダー、ミルナーをこの役割においてモレノの理想的な代役だと考えており、彼は移籍市場が閉まる前に他のブルバックを購入しないかもしれない。

リバプールはモレノに競争相手を与えるため、この夏早くレスター・シティのベン・チリウェルとの取引をまとめることに注力していた。

しかしクロップは、トップリーグで価値を証明していない10代に対して、1000万ポンドは高価すぎると強く主張していた。

クロップは妥協案に合意してくれることを望んだが、この若手のアンフィールドへの移籍志願を疑い始めたとき、レッズはチリウェルの追跡を終えた。

それ以降、レフトバックは考えられ続けたが、結局誰も追跡されることはなかった。

そのため、先月のアメリカツアーで、クロップはミルナーにレフトバックでもプレーすることを覚悟させた。

2人はこの挑戦を受け入れるため、クラブのパロ・アルト・トレーニング・ベースでミルナーと話し合いを行った。

「私たちはそれについて話し合った。ぼくは、お気に入りのポジションではないし、プレーしたいポジションでもないと彼に話した。でも彼はマネージャーだし、ぼくがそこでプレーすることを望むのならぼくはそこでプレーするだけだよ。」とミルナーは語った。

「ぼくはそこでプレーしたくはないけど、そこでプレーする必要があるならやるし、ベストを尽くすよ。」

「チームが第一だ。いつもそうだし、これからもそうだ。ぼくのキャリアにおいて、必要に応じて色んなポジションでプレーしてきた。ぼくは多分、マネージャーにとっていい選手だね。いくつものポジションでプレーできるんだから。」

マネージャーは、十分なカバーを持っていると信じている。ミルナーだけでなく、ラグナル・クラバンもレフトバックでプレーできるし、アキレス腱の問題から復帰した際にはジョー・ゴメスもそのポジションの別のオプションとなる。

高く評価されたアカデミーのフルバック、トレント・アレキサンダー・アーノルドは、エミレーツでベンチに座っていた。クロップは彼を右でプレーさせることを考えており、そのときはナサニエル・クラインを逆サイドに移動させるだろう。

YNWA