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ボケ爺のらくがき

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2011.07.15
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 朝の気温14.3℃、くもり時どき雨マーク、17℃予報。

  7月15日(昭和20年)は米軍機の空襲で焼け野原になった最東端N町(当時)、正真正銘、着の身のまま焼け出された。
 
 敗戦の一カ月前警戒警報のサイレンが鳴り、当時集団登校は少年団長の所え登校するか聞きに行っての帰り、米軍機の機銃掃射の銃声と道路を一定間隔で着弾し土煙りが立つのを子供ながらに撃たれて死ぬのかとの思いで建物の影に隠れた。
 艦載機の戻った隙に逃げる一団に混じって夢中で山の方へ逃げた。
 長姉は軍関係の職場、兄と次姉は学徒援農で末っ子(小6)の僕(愚爺)と母さんで暮らしていたが、はぐれてお互い行方不明状態、近所の一つ上の子と二人で2夜3日山中に居た、食糧の記憶がない?4日目に焼け跡で母さんと遭遇した時その場に崩れた母さん、僕(愚爺)の事を心配しつづけてていた、「親思う心にまさる親心」亡き母を偲び合掌






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最終更新日  2011.07.16 10:12:41


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