小さな幸せ

今週は気力と体力の限界に挑戦中です。そして自分の仕事は、ほぼストップしています。

なぜかというとYさんがケガをして休んでいて、わたしが現場に入ってYさんの穴埋めをしているからなんです。

ギリギリの人数で仕事をしているので一人でも欠けるとたちまち立ち行かなくなってしまいます。

幸いなことにYさんのケガはそれほどひどいものではなく、来週からは出勤できる予定です。ただし出勤できても普段どおりの仕事が出来るかは疑問…。

当分の間、わたしが現場に入る日々が続きそうです。

現場の仕事が嫌なわけではないんですが、確実に自分の仕事は溜まっていきます。後回しに出来るものはすべて後に回していますが、これだっていつかはやらなきゃいけない訳だし、後回しに出来ないものは遅くまで残って片付けていくしかありません。
だいたい普段のときだって定時に仕事が終わるなんてこと無いのに…。
わたしが遅くまで残っていても現場の人たちは時間になれば帰っていきます。
これって何なの？なんて思いながら…。

昨日も一人事務所の灯りを消し戸締りなどをしながら、ふと考えてしまいました。

ケガをして休んでいるのがわたしだったらどうなるんだろう？

わたしの仕事を変われる人はこの職場にはいないんです。

つまりわたしはケガや病気で急に何日も休めないってこと？

よくよく考えてみれば3月までの職場でも、若干今と立場は違うんですが代替がいないという点では同じでした。
父が亡くなったとき忌引き中だったのにも関わらず、急ぎのどうしても済ませなければならない仕事があり出勤した記憶があります。

健康管理の大切さは十分わかっているつもりですが、代替がいないことのプレッシャーと日々戦って仕事を続けるのが、時々どうしようもなく辛く思えてくるときがあります。

歳をとったってことでしょうかねぇ…。