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カテゴリ:時田屋
先日の昼下がり。。。
+++++++++++++++++++++ ダンナ :ネットで【さこんのさくら うこんのたちばな】調べて 私 :なになに?さこんのホニャララ? うこんが何ー? ダンナ :も、もしかして知らないの??? +++++++++++++++++++++ はい、知りませんでした(><) 数回聞いて、ようやく漢字が分かり、ネットで調べてみました。 時は平安時代以降、京都の紫宸殿。 南階下の東方に植えられた山桜と、同じく南階下の西方に植えられた橘。 いずれも儀式の時、近衛府の官人がその側に並んだということから、一対の呼称ができた、と知りました。 ふぅ~~ん♪ いい言葉だね。 すると、ダンナがさらに・・・。 【どうしてこの紫宸殿に植えられたのが、橘と桜だったか?】と。 むぅ。分かりません、当然ながら。 すると、教えてくれました。 日本書紀、古事記には載っていないのだけど、ホツマ文字を研究したヲシテ文献には、その理由が載っていて、 橘は、政治を占うための木。 桜は、家庭を占うための木。 政(まつりごと)と家庭は、両方とも一番重要な事柄だから、占いを用いて、常にいい状態であるように、二つの木を使ったそうな。 そこから、紫宸殿では橘と桜を植えるようになったのだそうです。 桜は、国花でもありますが、橘もまた古来から重要な木なんですねぇ。 そういえば昔、私が一番なりたかった名字は「橘」だったのです(〃▽〃) だって、平凡な【タカハシ】だったんだもん(>_<) まだまだ、たくさん知らない言葉がありますね★ ちなみに、 【ヲシテ文字】というのは、古代文字の一種でこの文字で書かれた ● ホツマツタエ ● フトマニ ● ミカサフミ という3つの文献を総称して【ヲシテ文献】というのだそうです。 * ダンナから注釈が入りました。 日本語の成り立ちが分かって、とてもおもしろいんだそうです♪ 絵本作家ときたひろしhttp://tokitaya.shop-pro.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月20日 10時57分44秒
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