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絵本作家ときたひろしのブログ

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2007年07月19日
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カテゴリ:時田屋
みなさん、こんにちは~。ときたひろしです。

安部首相が靖国神社に参拝したそうですが、実は私も、その前日に行ってきたんですよ~。

靖国神社の、一番奥「本殿」に。

非常に貴重な体験をしてきましたよ~。


実は、わたしの新作絵本「お父さんへの千羽鶴」が特攻隊員を描いていることから、展転社編集部のHさんと一緒に、絵本を献本することになったのです。

で、床屋も行って、スーツをビシッと決めて、Hさんと一緒に崇敬奉賛課長さんのご案内で、本殿に向かって右奥の参集殿へ。



ここから先は、全くの未知の世界です。




参集殿の中には、立派な、手や口を濯ぐところがあって、まずここで、けがれを落とします。(この場所、何というのか名称がわかりません)

そして本殿に入る手前で、まず清めのお祈りをしてもらい、いよいよ本殿に入ります。


いつもは本殿の手前の「拝殿」のまえで手を合わせてお祈りしていたのですが、今日はその奥の奥に来たわけです。

前から思っていたのです。この「奥の奥」になにがあるのか・・・。





入ってみると、何にもないんです。


本当に、質素で清潔な本殿で、正面に直径一メートルほどの鏡と、その横に私たちが奉納する絵本「お父さんへの千羽鶴」があるだけです。

私はここに来て、神道が宗教よりもっと別の存在であることを確信しました。


うまく言えませんが、「あれがほしい」「こうなりたい」「こうありますように」という祈願をする場所ではないのです。



幕末からの日本激動の時代に生きて散った英霊の皆さんに、感謝を示し、報告をし、この世で激しく生きた分、あの世で安らかに過ごしてもらうための祈りの場であると感じました。


私の祖父も、もしかしたらあの鏡の向こうから、孫の私を見ていたのかも知れません。



で、ご祈祷がおわって、本殿を出て、先ほどの参集殿に戻ると、巫女さんから三方に載せた菊の御紋の立派な杯を受け、お酒を注がれます。

そして、最後に本殿に向かって頂くのです。



"じいちゃん、いろいろあったけど、やっと本になったよ。
まっすぐ走り続けたら、ここに来たよ。
出版記念だよ、乾杯。ぐびっ。 "



その後、私たちは、権宮司さん(靖国神社の、会社で言うと副社長さん)との面会のため、参集殿の奥にある、「到着殿」に通されたのですが、この到着殿の一番奥の部屋で、私たちはド肝を抜かれちゃいました。


その部屋とは・・・


続きはまた次回!


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最終更新日  2007年07月19日 07時57分40秒
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