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カテゴリ:宝塚歌劇
千秋楽の当日券の抽選に行ってきました
到着したのが8時半頃、すでに抽選整理券の番号は1000番を超えています 9時までに何人の人が抽選に来るのでしょう? 宝塚大劇場の1階フロアは人であふれ、私たちは2階に。 すぐに2階もいっぱいで3階まで並びました。 多分、1500人以上並んだでしょうね~ 買えるチケットは当日B券42枚、立見券120枚とエスプリホールでの中継鑑賞券が250枚 抽選で選んだ封筒の中には、購入順番の番号が入っているか、残念ですがのどちらかです。 結果は「172番」この番号なら間違いなくチケットが買えます ここ8年ぐらいの間に、千秋楽の抽選に参加したのが8回 そのうち、落選は1回だけで劇場内の座席チケットが3回、中継が4回 自分でも当たり過ぎって思うぐらいですが嬉しいです ただ、一緒に行った友人も、ブログ友もチケット買えなかったので 自分一人だけが観劇出来るのは心ぐるしいです がしょうがないですね、彼女たちの分もしっかり観てきました。 いつも、抽選して入りも見ることができるのですが、今回はチケット購入の時間と重なって 入りは見ることができませんでした。 でも今までのトップさんのように趣向があまりなくてあっさりしていたと聞いていたとおり スカイステージで観たら、やっぱりあまり何もしてなかったようです。 今回は、エスプリホールでの中継です。 番号が早かったので一番前の席で観ました 好きな場所が見れないから中継はいやだと言う人もいるようですが、私は中継大好きです だって後ろの席ならオペラでみたり外したり忙しいけど、大きな画面で、アップなんて最高! セリフや歌はちゃんと追ってくれますから。 それに、劇場内で観劇しているような一体感があるので 家のテレビで映像を観ているのとはまったく違います。 でも今回はバウホールより、映像が少し小さいのが残念でした 詳しい公演の内容は上手に書かれる方におまかせして、印象的だったことだけ書いてみます。 「My dear New Orleans」 ラストシーンでは、こちらもうるうるきてましたが とうこさんの右頬にはす~と一筋の涙が流れました。 この作品、劇場では1度しか観劇できなかったのですが もう少し観ていれば良かったかな・・・ 「アビヤント」 銀橋に登るとうこさんを手助けするラッキーな方 千秋楽にあの席に座るだけですごい事だと思いますが さよならショーで、銀橋から白バラを投げてプレゼントする時 しっかり手渡しされてました そして、あの女役のシーンではイベント日には趣向を凝らしていた髪飾り! ひな祭りには、キティとダニエルのお雛様とお内裏様だったそうですが 千秋楽は、「ひこにゃん」のぬいぐるみ(10センチぐらい)が右側の髪に 歌の歌詞まで「私はひこにゃん~」でした 現在のゆるキャラの一番人気でしょうね。 一昨年、彦根でひこにゃんのぬいぐるみは見事に売り切れでしたから~ 最後に緞帳前で組長が紹介とメッセージを代読する時に 組長:「今日は、滋賀県が生んだ二大スターの、安蘭けいとひこにゃんと言おうと思ってるんだけど」 安蘭けい:「私もひこにゃん用意してるの」 とほほえましいエピソードも話してくださいました。 「安蘭けいさよならショー」 グラパンの扮装には爆笑でした、ちょっと受けが遅かった時の突っ込みもすばらしいです。 (このシーンはスカイステージでも放送されてましたね) 歌って欲しいなと思っていた曲が2曲あったのですが、どちらも歌ってくれました 韓国公演で韓国語で歌った「天国の階段」の主題歌 韓国の地で日本人ツアーの人たちとは別の席 周りが韓国人ばかりの席で観劇していた時のあの日本人とは違う反応と感動は忘れられません。 その雰囲気が少し感じられる映像がありました、でもYoutubeって何でもありなんですね 安蘭けい BOGO SIPDA(会いたい) 「ソウル・オブ・シバ!!in韓国」 もう1曲は、バウホールでの「凍てついた明日 -ボニー&クライドー」 この曲でとうこさんの歌声にはまったかも さすがにこの歌を聞いたらもう涙が止まりません 周りもすすり泣きではなく、号泣です とうこさんも、この曲の時には目が真っ赤で涙を必死でこらえていました。 同期生からの花束は、朝海ひかるさんでした。 この千秋楽で私の宝塚第2期が終わった気がします。 宝塚第1期は、学生のころジュンコさん(汀夏子)の熱狂的なファン時代 結婚を機に、少し宝塚歌劇と距離を置いた時期がありその後 徐々にまた宝塚を観劇しだしてだんだん宝塚第2期がはじまりました 香寿たつき・安蘭けい・銀河あみの冷静なファン時代の宝塚第2期 最後のとうこさんの退団で一区切りついたような気がします これからは、特に応援するジェンヌさんがいないまま観劇を続ける第3期がはじまるのか 誰かのファンになるのかはまだわかりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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