東武線沿線で子育て

＜0MX52＞ 年長（6歳0か月）
こぐまの　はちみつが　３こ　なくなりました。　のこっているのは　８こです。
では、なくなるまえには　なんこ　あったのでしょう。

簡単なのがいい～とのことで、簡単そうなものを。



いつもは、始まるまで問題を裏返しておく（読んで数字のところばかり注目してしまうので。）のですが、表にしたままで、一文目を読んでしまってからのスタートになりました。
いずれは、自分で一回だけ読んで絵を描いて解くんだよ～今は、私が読んであげるからね～と伝えました。

最初から読んで～とのことだったので、「こぐまの　はちみつが　３こ　なくなりました。」で、
あとから100個のはちみつでてきたらどうしよう…まだ100まで数えられないよ～壺をかいとこ～
と言いながら、大きな棚のようなものを描き、17個のはちみつの壺を描く。
×を描いたら、なくなったって分かるよね？と3個分×を描く。
あっ、はちみつ入れるの忘れた～と壺を黄色く塗る。

「のこっているのは　８こです。」で、えぇ～たくさん描いちゃったじゃん！と何回か8個を確認して描きすぎた分を×にする。

「では、なくなるまえには　なんこ　あったのでしょう。」で、え？これだけ？と半信半疑で、茶色の×と壺を数えて、11としました。

今回は、丁寧に出来ていたこと、なくなったはちみつの壺も工夫して描けていて、よかったです。
欲を言えば、こぐまさんの絵も描いて欲しかったな～
だんだん、コツみたいなものをつかんできているようです。