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カテゴリ:伊達政宗公姫「五郎八」倶楽部
五郎八姫のお誕生日(6月16日)を祝ってのお茶会、無事終了いたしました。
2010年11月に五郎八倶楽部が発足してから、初めてのお誕生会です。 去年の今頃はまだ震災の影響で満足な活動ができずにいたものですから。 織部流の山形支部(古織会)の先生方にご協力をいただき、なごやかなお茶会を楽しみました。 掛け軸には古田織部直筆の書状がかけられ、歴史好きな皆さんは興味津々。 なにやら「いろいろなお品物をいただき、ありがとうございました。・・・」というお礼状らしいのですが。??? お菓子には織部まんじゅうが用意されました。鮮やかなグリーンがアクセントになった、とてもきれいなおまんじゅうで、上品なおいしさでした。 おまんじゅうの入っていた器はもちろん織部。 お茶も大変おいしくいただきました! 織部流は武士の作法なので、座ってご挨拶するときは手を軽くにぎってこぶしをつくり、手の甲を外側にして、膝の外側につけて会釈します。・・・(イメージできますか?あー、動作を説明するのって大変ですね。自分で文を書きながら読み手に伝わるのかなーと疑問になってくる。やっぱりお作法は対面して教えてもらうべきですね。実感!) このご挨拶、男性がやると超かっこよいのです。 ビシッと決まるって感じですよ。お試しくださいませ。 私としては女性は膝の前に三つ指ついて・・がベストのように思いますが、ね。 政宗公は狭い茶室の中だけに限らず、開け放った茶室から雄大な景色を眺めながらお茶を楽しんでいたとのこと。例えば仙台城のお懸け造りのような場所。仙台平野から太平洋まで、そして大空を見ながらお茶を味わっていたなんて、なんとスケールの大きいことか!心が晴れ晴れしたことでしょうね。 BGMには会員の方がお琴を演奏してくださり、優しい音色に癒されました。 会員以外の方たちも多数ご参加いただき、楽しいお茶会となりました。 先生方やご参加の皆様、本当にありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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