レベル999のマニアな講義

2024/04/15(月)23:08

アンメット ある脳外科医の日記 第1話

ドラマ系の感想(26803)

内容 目覚ましで目覚めたあと、メモ書きを確認。 メモの通りに日記を読んで、昨日の記憶を覚える。 それが日課となっている川内ミヤビ(杉咲花) 事故により、過去2年間の記憶を失っただけで無く。 新しい記憶も一日限り。。。。それがミヤビの状態だった。 そんなある日、ミヤビが勤める関東医科大学病院脳神経外科に、 アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)がやって来る。 ミヤビが院内を案内していたところ、急患が運ばれてくる。 患者は、赤嶺レナ(中村映里子)。女優だった。 検査の結果、脳梗塞と判明。夫でマネージャーの江本博嗣(風間俊介)に、 状態を説明し、治療の同意を求める三瓶。 ミヤビにも治療の手伝いを支持するのだが、 看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)が引き留める。 敬称略 脚本、篠﨑絵里子さん 演出、YukiSaitoさん 原作は、全て読んでいるから、 放送開始前から、ずっと引っかかっていたのだ。 なぜ、ミヤビが主人公?って。 確かに、キャラ的に三瓶よりも、物語が作りやすいし。 むしろ、三瓶だと分かり難くなる可能性が高いから。 これはこれで、“ドラマ”としては、仕方の無い選択でしょう。 だから、そこは気にしないことにする。 まぁ、ミヤビがドラマの主人公しすぎているのは、もの凄く気になるけどね。 さて、基本的に医療モノであるが。 “モーニング”と言えば。。。。の3本のひとつが今作。 “コウノドリ”“リエゾン”そして“アンメット” 描いている部署は、まさに三者三様なのであるが。 それぞれリアリティを追求するために、 必ずしも、ハッピーエンドにはならないのである。 きっと、だから評判が良かったのだと思うのだ。 同局で例を挙げるなら、先日SPがあった《PICU》の系統だ。 だからこそ、今作が、“どこまで描くのか?”で評価が決まるような気がする。 実際、最近のエピソードなんて、 NHKならまだしも、民放で放送するとは、絶対に考えられないし。 それくらい、難しい作品だと思っている。 といっても、やはりドラマだから、 そこそこの描写で終わるのだろうとは思っているが、 頑張ってほしいものだ。 今回のエピソードに限っては、 登場人物の説明があるから、こんなところでしょう。 盛り上がっているようで、いない。初回で説明が長ければ、こんなところだ。 でもね。初回だからこそ、もっと上手くやるべきだったでしょう。 ラスト付近で描いてしまっているけど。 あまり話を広げすぎない方が、いいと思うんだが。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8627.html

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