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朝、自宅から直行でクライアント先へ。
こちらとは今日で最後の面談となります。 開業以来3年半で、初めての顧問契約解除となりました。 先月の訪問から2週間くらい経ってからお電話をいただいて、 電話での解除通告でした。 理由ははっきりとは語っていただけませんでした。 言ってくれた理由は経営状況が厳しいから自分でやる、ということですが、 自分と合わなかったのかもしれないし、私に何らかの落ち度があったのでしょう。 でも正直、思い当たる節がないのが痛いです。 よく考えて反省すべきポイントは反省し、次につなげていきます。 面談後、お昼をごちそうになって別れました。 気を取り直して午後は都内のクライアントを訪問。 まずは時候の話で、ワールドカップ見て眠いですよ、なんてお話を聞いていると、 「次に向けてオシム監督に期待ですよね」と言われたものだから 「いや、監督が良くても協会が腐っているからダメだと思いますよ」 と怒りを込めて答えるとクライアントさんが「え?どういうこと?」 気がついたら小一時間、語ってしまいました(大汗) ・メディアはグループリーグ突破は当然のような書き方をしていたけど、 書いている当人達は3連敗もあって当然だったと思っていたこと。 ・川淵三郎氏は日本サッカー界の偉大な功労者だが、 今回の監督選考の件は、歴史の検証を待つまでもなく自身の晩節を汚してしまったこと。 ・サッカーに興味を持ったならFC東京も見に来てね! などなどいろいろと。 一応、聞いている顔色をうかがいながら話したつもり。 サッカー協会の提灯持ちである一般マスコミには絶対に載らない話なので (ネットではごく一般的な論調ではありますが)先方には喜んでいただけたようです。 でも2時間の訪問時間のうち半分が私の演説になっちゃったからなあ。 来週あたり契約解除の電話がかかってきたりして・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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