カテゴリ:キャスターの視点
日本製鉄5401の上方修正から学ぶ(11月4日キャスターの視点) 鉄鋼価格上方修正その株価の反応からいろんなものが見えてくる 高く始まって上げ幅を縮小 アメリカのマーケット見ると原油価格が下がって 価格の上昇が一服するいま原材料価格上昇で苦しんでいる企業を買うのがいいのか 6000億に対して8000憶の増額修正 鉄鋼価格上昇においてバランスシートの改善が見れる 650億改善するが一時的要因 マージンが900億の増額修正 売り上げの状態から原価を差し引いた部分をマージン 8月の決算から今期900億増えている メインの要因 生産出荷3か月前と比べると150億減 鉄の生産出荷が減ったという要因が出てきている 自動車の減産 生出荷が150憶の減益要因となっている 自動車減産がネガティブの要因として寄与している 投資家向け決算資料として製造業向け鋼材事業と自動車向け鋼材需要を出している まさに自動車部分が鉄鋼が落ちます 下期は8月と同じ計画値と同じということは上期減った部分カバーしてない 日本製鉄は自動車向け鉄鋼需要は上半期に落ち込んだ部分を下期に挽回できないことを意味する 鉄鉱石の価格は急落している だから三井物産の決算が丸紅と比べて小さいとなった 原料単の価格は6月以降に急騰している 原料単の事業が主力としている企業は増額修正する可能性がある
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.04 22:28:39
コメント(0) | コメントを書く
[キャスターの視点] カテゴリの最新記事
|