夜明前に階段の窓から空を見ると

ひときわ輝いている星があります

木星でしょうか




新聞を取りに玄関の外に出て

大きく深呼吸して見上げた空は

下弦の月とたくさんの星たちで

とっても賑やかでした




星空を見上げたのは久しぶりのような気が･･･

少しだけモヤモヤ気分が消え

新しい夜明となったのでした




誰に話すこともできないグチを

何気なくネコに向かって話しかけてみると

どうだろう！




ネコは目をまん丸く見開いて私をじっと見て

口はおちょぼ口で口笛を吹くように開いてる

今にもしゃべり出すのではないかと思うほどの表情で

ドキドキしちゃったよ　(^-^;




きっと想いはネコに通じているよね

そしてどこかで助けてくれているのだと思う

私が気付かないだけでさ




朝から天気が良いので

町内の配りものをしてしまおうと思い

外に出て川沿いを歩いていると･･･




左肩に滴が落ちたようなポタッとした感触

外は凍っていたので木から雪は落ちないぞ

腐った柿の実が落ちたか？




歩きながら肩を見遣ると

なっ！　緑色の物体？　

鳥の糞じゃないか！




急いで上を見上げると

柿の木にすまし顔の鳥を発見

犯人はヒヨドリか？




急いでティシュを出して糞を拭き取った

上着がナイロン素材で良かったよ～

まったく何というタイミングの悪さ




初めてじゃないんだよね～

信号待ちしていたときに

頭上の電線に停まっていた鳥にもやられたことがある




でもまあ

これが運のつき

良い方に転がってくれたらこれ幸い




今日の空は雲一つない快晴で

山の眺望がすっばらしかったです

今冬一番の見映えだったように思います




宵の口も星空がきれいでした

木星がひときわ大きく輝いていて

シリウスもきれいでオリオンが霞んで見えるほど




どこかで夜通し星空を見ていたいな･･･

何も考えずにぼ～っと観ていたら

別世界の星空の中に行けそうな気がするよ