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ここ3日間の夜明け前は星と月がしっかり見える空で
当然ながら冷え込んだ朝となっています 日中は寒いものの晴れ間の多い曇り空です ずっと宿泊先の夕食を載せてきました 季節懐石と名が付けばブリ料理が中心で当たり前でしたね しかし実は書きながらそれに気付いたのでした (^-^; 朝食も和食で夕食以上に定番となっています 10年通っても若干の変更があるだけで 基本的にほとんど変わっていません ホテルのようなバイキング形式ではないので 席で干物を焼いたり鍋を炊けるので ゆっくり食べることができます 写真は撮っていないので 献立のみ記録しておきます ・造 里 イカそうめん 甘海老 ・網 焼 かます一夜干し ・湯豆腐 源泉による湯豆腐 ねぎ えのき 水菜 ・温泉卵 ・サラダ 千切りキャベツとニンジン フリルレタス ポテトサラダ ・小 鉢 とろろと海藻(ながらも?)の合わせ酢の物 ・かぶす汁 トトポチ 魚の切り身( かわはぎ ) ねぎ ・三種盛り 自家製の手作り佃煮 昆布巻きかまぼこ フルーツ( ピンクグレープフルーツ ) ・ご 飯 漬 物
かぶす汁というのは猟師の鍋料理です 複数の魚やトトぽち( すり身 )をぶち込んだ味噌汁のようなもので 昔は魚の残が入れられていました 魚の骨から身を外す手間がかかるため 取り分け皿( 器 )はチャン鉢という 底が平らで浅めの大振りの器を使います チャン鉢という名前は知らなかったのですが 家にも昔からあって たらちり など魚の入った鍋料理に使っていました 中途半端な器だと思っていましたが用途を思えば然りです チャン鉢を見せたくて定番料理となっていると思われますが 魚の残では鍋の中で身が煮崩れてしまうこともあり カワハギなど身がポッコリ取りやすい魚種に替わったのだろうと思います かぶす汁がみそ汁の代わりになるのですが 普通のみそ汁も設置台に用意されていて お粥なども自由に食べることができます 網焼の一夜干しはカレイからカマスになりました 固形燃料は必要な大きさのものを用意されているのに 焼き方を工夫しない人たちは追加を依頼していました 佃煮や漬物は決まって宿の自家製というか地場物だし 県外客を意識した昆布巻かまぼこも定番です 何の変哲もないのがサラダですがドレッシングは自家製のようです (^-^; 鍋物は大きめの湯豆腐です 出汁昆布の代わりに とろろ昆布 が使われていたことがあり プチ鍋にはよいアイデアだと思ったのに止められたようです 前日の晩はお腹がはちきれんばかりに食べたのに 朝はお腹が空いてしっかり食べられるのが和食の不思議 そして帰宅する昼前にもお腹が空いてくるのも不思議です ( 笑 ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月18日 11時21分34秒
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