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昨日は3月上旬の陽気となり
雪が少ないとはいえ 立山連峰の眺望は素晴らしかったです ☆ ☆ ☆ 1月は一年で一番お餅を食べる月で 昨日も3時のおやつに ぜんざい を作りました 焼いた 餅 を 粒あん の汁に入れる作り方です 関東と関西では反対になるようですが こちらで おしるこ といえば 粉を溶いたような汁粉で白玉団子の入ったものです ストーブがファンヒーターに替わってからは その上に鍋やヤカンをのせられなくなり それに伴って家で小豆から餡を作り上げることがなくなりました そこで使うようになったのが ゆであずきの あんこの缶詰 です 缶切り不要のプルトップ缶詰が当たり前のようになったご時世に この缶詰はなぜいつまでも昔のままなのだろう常々思っていました カッコンカッコンと缶を回しながらフタを切り開ける作業は 時には切ったフタが内側に折れ込んだり切り口で手を切ったり 子どものころは手を汚す嫌な作業だと思っていました パソコンを使うようになってから プルトップではない理由を検索したことがあったかもしれませんが 覚えていないので改めて調べてみました 甘く煮てある餡にも食塩が使われていて プルタブはアルミ製でアルミは塩素に弱いため 腐食 と加熱殺菌処理の 圧力 が絡んだ問題があるそうですね 甘さを引き出すためのわずかな塩分が そういうところに影響しているなんてねえ 単純な採算上の問題ではなかったのですね 何に於いても 決め手 というのは 大きいものや多いものよりも 少量少数小さいものについて使って活きる言葉かも あんこの缶詰について調べてみただけですが 小さなことをないがしろにしてはいけないと ちょっと今の自分の肝に銘じるところがありました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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