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カテゴリ:息子のはなし
今日は息子のクラスに朝の読み聞かせに行って来ました
読み聞かせボランティアに登録している人が少なく、結構な頻度 で回ってきます 3年生ともなると、もっと難しい内容の方がいいのかなと 思ったのですが、図書館で読み、私自身、すごく印象に 残ったのでこの本を選びました。 『けんかのきもち』 柴田 愛子著 伊藤 秀男・絵 仲良しの友達とけんかして、仲直りするまでの心の葛藤が うまく描かれています。 お友達の方から「ごめんな」と謝られ、 「まだけんかのきもちはおわってない」 と、すぐに受け入れられない主人公。 だけどおやつを食べたら「けんかのきもちがおわった」 と仲直りに行きます。 (そのおやつは友達と一緒に作った餃子20個) とても微笑ましくて、読んだ後クスッと笑える良い本です。 そしてもうひとつは、今理科で蝶のことを習っていて、 「これはタイムリーかも」と紙芝居を 持っていきました。 『アゲハチョウのたんじょう!』 今森 光彦 写真/作 文章自体は幼児向けな感じなのですが、卵から成虫になるまで 写真で追っていくので、ためにはなったと思います 息子の学校では2年ごとにクラス替えをしており、 新しいクラスになって初めての読み聞かせでした 昨年息子と同じクラスだった子たち、 女の子はフレンドリーに話しかけてくれて可愛いし、 男の子は照れながら「昨日おばさんのこと見かけたよ。」 なんて寄って来たりする。 まだまだみんなかわいい そして今回「はじめまして」の子達の反応は。。。 女の子は上目遣いで様子を伺ってる感じ 男の子はニコニコしながらこっちを見てる。 かわいいではないか もうすっかり大きくなっちゃったなあと思っていたけど、 まだまだかわいい子供たち。 みんな元気で素直な子でいてね そして読み聞かせ 先生も教室に一緒にいるから、おしゃべりもせず、一生懸命 聞いてくれている。 もうやめて10年以上経つけれど、視覚障害者の人達からの リクエスト本を読んだり、新聞記事を読んだりする、 朗読ボランティアを数年間やっていたので、人前で本を読むのは 平気になっていました。 だけど、いっせいに私の前で体操座りして、真剣にこっちを 見つめている子供達の前だと毎回ガッチガチ まさにガチンコ勝負です。 次回は何を読もうかな。 大変だけれど、やっぱり行きたいそんな読み聞かせ ボランティアです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.23 14:09:15
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