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March 14, 2007
テーマ：今日の出来事(292783)
カテゴリ：カテゴリ未分類
午前中、じいちゃんは種籾の温湯消毒に行った。
みやぎ登米農協では今環境保全米つくりに力を入れているため、 環境に配慮して農薬は必要最小限に抑えている。 温湯消毒もその一環です。 集落ごとに日割りがあって今日は私の集落が温湯消毒をする日です。 順番を待ちながら情報交換するので半日くらいかかります。 じいちゃんがいないけど天気が良かったので ばんちゃんは延ばしていたきゅうりの消毒をした。 午後は入院している友達の見舞いに行って、 あしたから、きゅうりの鉢ずらしです。 仮植したきゅうりをそのままにしておくと、成長に伴い葉が重なります。 そうするときゅうりは上に伸びるしかなくなり、ひょろひょろした軟弱苗ができます。 軟弱苗は病気に弱いのでそれを防ぐため鉢ずらしをします。 接木の後、10日後からはきゅうりの根を切りかぼちゃの根で育てます。 接木の理由 きゅうりは連作を嫌う。 消費者が白い粉（ブルームと言う）がついた昔のきゅうりを嫌うからです。 ばんちゃんがそんなことをしているうちに じいちゃんは畑を掘り、ベッドを作り、マルチを張り、支柱を立て定植の準備です。 じいちゃんとばんちゃんは2人3脚、 どっちか、働けなくなるまできゅうりをつくります。 葉が重なりだしたきゅうり苗   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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