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カテゴリ:脊髄小脳変性症
私の病気は脊髄小脳変性症です。
今日初めて言語療法受けてきました。 先々週の運動療法のリハビリの時に先生に最近話し方がゆっくりになってきたし、病気のことを知らない人と話すと、聞き返されることが多くなってきたような気がしてることをお話したら、言語訓練の先生に話してくれて、先週「状態を確認してみましょう!」 と言って、テストのようなことをしてもらった。 それで、今週から言語療法を受けることとなった。 発音にはそれほど問題はない(普通の人とほぼ同じ!)と言われたが、「さ行」の発音で空気が抜けるような感じがするね! と言われた。 確かに、前々から「さ行」は発音しずらいと思っていた。 その他に、ちょっと気になっていたことがあった。 それは、私の歳は38歳! 老化というにはまだ早すぎるかもしれないが、このごろ物の名前や人の名前が出てこず「あれ、何て言ったっけ? それ!!」ということが多々あります。が、家の夫(37歳)も同じような感じなので、特には気にしていなかった。 しかし、最近特におしゃべりしている途中で言葉が出てこなくなり、しばらく考え込むような感じになることが多い。頭の中に話したいことはイメージされているのに、それを言葉で表現できない! という感じで、何だかちょっと違和感を持っていた。 今日、言語訓練の先生にそのことをお話して、それも病気の1つの症状ですか? と質問してみた。 すると、先生から「文章を見てそれを言葉に表して話すことには、今のところ障害はないが、おしゃべりしている途中で、話したいことを言葉にして表現するということがしにくくなっているのかもね?」ということで、次回からそういう訓練も取り入れてくれることになった。 私は、そのことを聞いて少しホッとしたというのが本音です。 訓練をすれば進行を食い止めることができる! ということが判明したからです。 次回からは、運動療法と言語療法、両方頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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