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カテゴリ:脊髄小脳変性症
ただいまぁ… 今日は最後の外泊です。 午前中、磁気刺激治療を受けて帰って来ました。 磁気刺激の効果としては… 入院前は足がすごく重くて重くて、錘を引きずって歩いているようだったのが、すっかりなくなりました。 足が軽くなった分、歩きやすくなったな! と感じる時が多いです。 でも、前からそうだったのですが、日による調子の波が激しくて、その波によっては、今回の磁気刺激の効果が打ち消されるほどに調子が悪いときがあり、時にはその波が1日のうちにもあって、午前中の調子はまぁまぁだったのに、午後からは全くダメ! ってこともあり、ちょっと悲しい時もありました。 そして、杖をつかないで歩けるようになりたい! と思って入院しましたが、屋内やバリアフリーで段差のない所なら、杖なしでも歩けるようになりましたが、外は色んな障害があったり、段差があったりして、危険なので、完全に杖なしで歩くのは無理かなーー? って感じですね。 治療は後2回あるのですが、後2回で劇的に変化するような気はしないので、そのような感想ですが、もし、劇的な変化があったら、またブログに書きたいと思います。 後、指に力が入りやすくなった気がします。 結果、文字が書きやすくなったり、お箸の使い方が若干ですが使いやすくなったような気がします。 こちらは、手のリハビリの効果もあるかもしれませんが… 元々、手の方は、それほど症状は出ていない! と思っていましたが、お財布からお金を取り出す時に時間がかかってしまったり、鉛筆が持ちずらくなり、書字に苦労するようになっていました。 いつの間にか、書く文字はみみずが這ったようになっていて、この前提出した障害者年金の下書きは、見直すと文字は書いた本人でも読めなくって、困りました。 清書は、ものすごく時間を掛けて、何日にも分けて書いたので、我ながらきれいに(読める程度には…)書けた! と思いましたが… でも、元々は字を書くことが大好きで、学生時代から、書いて! 書いて!! と頼まれては文字を書いていたので、割とキレイに字は書けていたんだと思うのですが、病気になってからはそんなこともすっかりなくなり、今ではすっかり自分の文字に自信が持てなくなりました。 そして、そして、自分では気付かなくって看護師さんに指摘されて気付いたのですが、 入院前はあんなに毎日転んだり、痛い目にあっていたのですが、入院してからは、一度もなく、危ない目に遭う回数も激減しました。 これについては、病院は家とは若干環境が異なるので、家に戻って来てみないとどうかはわかりませんが… とにかく転んだりして骨折したり怪我をしたりしなければ、上々なので、帰って来てからの様子を報告したい! と思います。
今日の夕飯は湯豆腐にしようと思い、お豆腐を3丁買って来ました。 これから作って食べます。
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