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先日、ちょっと肌寒い日の出来事。私も夫も長袖のトレーナーをしっかり着ていたぐらいの温度の日。 母の所に行くと、なんと半そでのTシャツに7部の夏のズボンをはいております。何故か、しまってあるものに限って、出してきます。 私「なんてかっこしとるの?寒いでしょ。」 母「ぜんぜん寒くないもん。熱くて熱くてほっててるもん。」 初登場・・弟「俺が長袖着ろって言っても聞かないんだもん。」 母「だって寒くないんだもん。いいでしょ!人の事は!!」 手を触るとホントにあったかい。でも・・・気になったので体温を測ってもらうと、なんと!!34.9度しかない! きっと、体温が低すぎて体がほってっているのかも・・・よく見ると鼻水たらしてるよ~ ももしき、ばばしゃつ、トレーナー、ズボンにホカロンを用意。でも又これが、素直に着替えないんだな~説明してもムッとした顔して「あんたの言ってる事分からない。」ってむくれるし・・・・そういえばこのトレーナーは弟が以前買ってあげた物。そこんところを親心を刺激するように言ってみた 私「このトレーナー随分着てないね。××(弟の名前)がお母さんにって買ってあげたのに・・・××がお休みで家にいるときに着てあげたら喜ぶよ。ね。」 母「そうだね~。たまにはコレ着るか・・・」 ようやく着替えると、ほてりは収まって体温も平熱に上がってきました。言葉だけを信じちゃいけないな。 介護はまずよく見ることから始まるんだな・・・・と思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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