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毎朝8時半に母の家に行く私ですが、
その度に「・・・・・う~~~~」 と、思うことがある。 冷蔵庫の野菜室がとにかく汚れているのだ。 毎日、毎日。 母の家では、一緒に住んでいる私の弟が、毎朝野菜ジュースを飲んでいる。 材料は「キャベツ、人参、林檎など」 それらの野菜は足りなくならないように、母もしっかり覚えている。 なので、わりと何時も野菜室は満員状態だ。 ジュースの準備をするのは母。 時間がかかっても、ずっとやってきてもらった。 一時弟が自分で準備した頃もあったが、 ずっと続けていた母の朝の仕事がなくなると、 母が手持ち無沙汰でウロウロし、朝の時間がだらけたものになってしまった。 1日のスタートとしての、程よい緊張感が母には必要だと確認し 今も朝の野菜ジュース準備(野菜の重さを量り、切る事)は 母の大切な日課となっている。 が・・・・これが困った事に 全ての野菜を袋から出し、確認し戻しては又出しを繰り返す。 ちょっとキャベツの葉に茶色い汚れがついていると嫌がり むしった葉っぱをそのままポイッと野菜室へ。 牛蒡や玉葱、じゃが芋など泥付き野菜も袋から出したり戻したり、 ラップで包んだ使いかけの野菜も、全てラップをはずしてしまう。 袋に入れてある(スーパーのビニール袋とかジプロック)物も出してそのまま。 そうです、野菜室は野菜くずや、泥やしおれた葉物野菜で 汚くなるんです。 それを私が掃除する。又袋に入れなおす。葉物野菜はシナシナ・・ ここ一年位は特にそうだった。 「必ず野菜は袋にいれてね」と、何十回言っても無駄だった。 でも・・・ ようやく昨日、母が袋に入れない理由が判明。 母「だってそんなことしたら、息が出来なくて死んじゃうよ。」 母「かわいそうだろう・・・せめてこうしてあげないと」 と言って、ビニールの袋の口を開けている。 青梗菜が窒息しないように、空気穴を作っている。 母の優しい心に触れて、嬉しいような・・・ そういえば・・・ 母はベランダの鉢植の水遣りは忘れない。 お米を研ぐたびに、バケツを持ってきてとぎ汁を入れて水遣りしている。 母「喉が渇いたらかわいそう」と言って。 う~~~ん困った。 怒るに怒れない。 でも、野菜室のゴチャゴチャもヤダしな~~~ う~~どうしよう~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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