ご紹介します。
ブログを始めて、色んな方から、励ましやアドバイスを頂いています。アルツハイマーについて色々な本は読んだりしているけど、どうも具体例が少ないし、今いち、母への対応の仕方が手探り状態だったのが、ブログを始めてから、それがなくなっている。とても、有難いと感謝の日々です。介護先輩の「あしたがあるさ」さんhttp://blogs.yahoo.co.jp/djgrk323/49668091.html#49668091にも、色々的確なアドバイスを頂いている。認知症のお母様の素敵な写真を毎日掲載されている素敵なブログです。先日頂いたアドバイス。私はとても参考になったので、ちょっとご紹介しますね。あしたさんがお母さんをまだ在宅介護していた時に、担当の医師から、在宅介護をする時に気をつける事として言われた事があるそうです。黒字の部分が頂いたコメントです。>1.在宅介護の介護者の最低人数は1.5人(主介護者一人に副介護者一人)これを切ったら、在宅介護は早々限界に突き当たる。>2・安全・清潔・栄養のいずれか一つが欠けても在宅介護を継続する事はできない>3・被介護者が安心するように、主介護者は2回に1回は、どのような見当違いな事を言っても、肯定する事。その他の人は100%肯定する事。>4・危険行為に関しては、その場で強く注意する事。>5・社会資本は使えるだけ使う事。>6・介護者は一週間に一回は、完全に介護の事を忘れる事>>私がこれらの事を守れたかと言うと、守れませんでしたが、今になると、納得出来ることばかりです。特に、休養を取らないと、認知症の患者さんに対しての対応や、安全・清潔・栄養を保つ事が出来なくなると実感しました。>> また、このドクターは、介護者がしっかりと介護教育を受けるのと受けないのとでは、これからの介護が変わって来ると言っています。>> 私の経験から、今から、ぷるちゃんが十分自分の時間をもてる様にして、その中で、少しずつ認知症の介護教育を勉強される事をお薦め致します。私にとって、このように箇条書きに且つ具体的に、介護の基準となる事が書かれてあると、これを元に反省や計画を立てやすくなりました。弟や旦那にも見せて、介護に関わる全員が、同じ認識になれるというのも、大切だと思っています。6番の【6・介護者は一週間に一回は、完全に介護の事を忘れる事】に関しては、最近、四六時中母のことが頭からはなれない私にとって、助けになりました。自分に対して「お医者さんが、こう言っているのだから、完全に忘れる日を作らなくちゃ駄目なんだ。」と、言い聞かせることができ、今までなら、母に会わなかったりすると、後ろめたい気持ちになっていたのが、救われるきがしました。逆に、母の為なのだ。と、心から思えるようになりました。又、何時の日か在宅介護が難しくなった時も、2番を元に考えることができるのかも・・・と、思ったりしています。この、コメントをいただいてから、弟は家にマトモにいなかったので、今度旦那と三人で、この箇条書きをもとに、色んな話し合いをしていきたいと思っています。その後のビールも楽しみですしね。私もいつか、誰かの役に立ちたいなと思っています。さて、今日はデイに送迎の日だ!いってきまーす。最後までよんでくれて有難うございます。もし良かったら、これを→ポチッと押してくれると励みになります。有難うございます。