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カテゴリ:韓国ドラマ
いよいよファンジニも最終回に近づいてきました。
イエジョパンソンは、ミョンウォルが2人の子どもを身ごもっていることを隠していたと知って、我慢できずに彼女のもとへ。寺から出てきたミョンウォルを見つけると、腕をつかんで「妓夫(ぎふ)になればよいのか」と詰め寄る。ところがキム・ジョンハンの手を振り払おうとしたミョンウォル(ファンジニ)が、その弾みで階段から転げ落ちてしまう。キム・ジョンハンはあわててミョンウォルを教坊へ運ぶが、ミョンウォルは助かるが、子は流産してしまう。 生まれて来れなかった哀れな子どもをイエジョパンソンと二人で思い出の家で楽器で弔うシーンは切なくて泣けてしまいました。 イエジョパンソンとは、王との約束もあり、結ばれぬ定め。 それを受け入れ、キンセンとして生きることを心に誓ったファンジニ。 その後、王様やヤンバン(貴族)の間でもてはやされ、天下の名妓として地位・名誉・富を得ていく。 6か月後に女楽の行首(ヘンス)の座を賭けて競演することになったミョンウォルとプヨン。メヒャンは2人それぞれが思う最高の舞を披露するよう命じていた。プヨンはさまざまな舞を習って新たな舞を作りだそうと各地の教坊を回る。 一方、万人に感銘を与えられる舞こそが最高の舞だと考えたミョンウォルは、庶民の集まる市場で舞を披露する。すぐに人だかりができるが、通りがかった高名な学者ソ・ギョンドクに、見るに値しない酒売りの娼妓とののしられてしまう。教坊に戻ってあることに気づいたミョンウォルは、地味な服装で再び市場へ出かけ、仮面で顔を隠して舞ってみる。すると、今度は誰も見向きもせず、ミョンウォルはぼう然とする。化粧や豪華な衣装がなくとも多くの人の心を打つ真の舞い手になることを望むミョンウォルは、「競演までには必ず戻る」と手紙を残して教坊から姿を消す。 無名でも人の心を打つ舞いが本物なのだ!と感じるミョンウォルの気付きは、さすがだと思う。 人々は、もてはやされ名声を集めた人に対してはひいき目になり、群がる習性がありますが、本物は、たとえボロ着をまとっていても人の心をうつことが出来る。 私も、素のままで、人に感動を与える存在でありたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.15 04:25:13
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