TOMITのくいだおれ

2022/03/03(木)15:52

太志寿司でランチ、たちばなのかりんとう、バンカレッラジョイアで夕食

イタリアン(673)

この界隈でまだ利用していない店をつぶしていこうと言う趣旨で、初めての太志寿司(港区芝大門1-7-3 1F 03-3433-2005)。1.5人前の握り寿司940円をお願いした。 こちらの店は、まだ新しく1階でファサードもお洒落。ほんの数分待つと、握り寿司が運ばれてきた。赤身2貫、イカ、ハマチ、海老、コハダ、サーモン、ホッキ貝、玉子、鉄火巻、かっぱ巻。 握りは大きめでネタは小さめでバランスが悪く、NYの寿司屋を思い出すようなシャリの固さ。しかも酢飯がイマイチ。NYの寿司屋は、握り飯寿司とでも言うようなシャリにでか過ぎるネタだったりするが、こちらはシャリがそんな感じなのに、ネタが小さいのが悲しい。しかもネタのクオリティは、田舎の出前してくれる寿司屋レベル。このネタでは、この価格はあまり安いとは思えない。価格相応だと思う。 味噌汁が美味しかったのが唯一評価できるところ。浜松町には寿司屋が結構あるが、その中では下の部類だと思う。 夜はお客さんと京橋だったのだが、新橋から歩いて、途中でたちばな(中央区銀座8-7-19 03-3571-5661)でかりんとうを購入。趣のあるファザードなのだが、店内に入ると湯島の花月のように配送用のダンボールが積みあがっている。花月よりも狭いが。そして無愛想なおばちゃん。 肝心のかりんとうだが、ルックスは花月と同様だが、太さは、花月のかりんとうより太いものと細いものの2種類。両方買おうと思ったら、太いほうは売り切れとのことで、細い方だけ買った。どちらも1袋800円とのこと。缶入りもあって、朱の缶は、これも花月そっくりだ。 食べてみると、甘さ控えめで、細い分花月のかりんとうよりも甘く感じたが、とっても美味しい。花月と甲乙つけがたいクオリティだと思った。 夜は、お客さんとバンカレッラ ジョイア(中央区京橋3-3-12 山京ビルB1F 03-3231-8588)を再訪。男二人で、なぜかベンチシート風の席に二人で仲良く座る。ちょっと気持ち悪い。 オーダーしたのは以下のメニュー。 じっくりローストした玉葱をバルサミコで(210円 玉葱が甘くて美味しい)、カポナータ(480円 これもとっても美味しい)、ハーブが香る砂肝とブラウンマッシュルームのコンフィ(580円 これも旨い)、外房勝浦産の鰹のカルパッチョ(780円 絶妙な塩加減で旨い)、ムール貝の白ワイン煮 (580円 旨い)、牛肉のラグー (780円 ラグーも美味しく、フェデリーニをアルデンテで。このクオリティのパスタがこの価格と言うのは凄い)、ジェノベーゼ(680円 立て続けでパスタが来てしまったので、二つの皿に取り分けてもらった。これもフェデリーニ。チーズが絶妙なバランスで旨い)、本日のスープ(380円 小さなカップで。ガスパチョ風のトマト。旨い)、メープル豚のスペアリブ香草焼き(1260円 これも旨いが、3本は多過ぎ。ルッコラも旨い。結局1本は残してしまった)、フォカッチャ(100円 このフォカッチャ美味しくて、たった100円というのは信じられない)x2。 飲み物は、スパークリングのピノシャルドネ(500円)、サッソビアンコ(500円 これはなかなか旨い)x3、ヴォンジョルノ(500円)、サッソロッソ(500円)。 食べ過ぎ。今日はキッチン1人、フロア1人でてんてこ舞い状態だった(わざわざ「料理が出るのが遅くてすみません」と言われたが、2時間以内には食べ終わったし、どの料理も美味しく、とってもリーズナブル。良い店だ。

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