番茶野郎

日の出の時間、

海は、荘厳な雰囲気で 訪問者を迎えてくれる。


コンビニで、缶コーヒーを買い

車で５分の河口の堤防へ。




神々しささえ感じる朝の空気の中、

空をバックに飛ぶ鳥。

気持ちがいい、の一言だ。


昼前まで、釣りをする。

小魚が餌をつついて掠め取る。




これくらいの大きさの小魚が、沢山釣れるが
持ち帰っても、食う身がないので、全て逃がす。


この日は、大潮だった。
潮がいい。

堤防先のテトラポットで穴釣り。
水深は、１ｍ～２ｍくらい。

グレ、アイナメ、ソイ、ガシ、フグ等の小型の魚が
かなりの数が上がった。すべて、逃がす。



いい型の魚も結構釣れた。
こちらは、持ち帰って、胃袋に収まる。



うち一匹は、２６ｃｍのソイ。
体長は、たいしたことなくとも、体高、厚みがある。

かなりの手応え。

タイミング合わせが遅くれると、
ググッと岩の隙間などに入り込まれ、ヒレを張って
がっちり固定されると、根掛かりしたような状態になってしまう。

そうなると、上げるのが困難だ。


堤防に上げて確保した時、
口の端に引っかかっていた針の
すぐ上のところで糸が切れた。（ハリス１号）

暇な爺さんたちの感嘆の声があがった。

（若い娘の黄色い声は、聞く機会ないなぁ・・）


運がいい。

気持ちのいい、一日でした。