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2007/05/11
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カテゴリ:育児・子供&家事
先のプロジェクト、

大大成功でございます☆

毎晩愛用してくれてます!

今朝は凜に「リレーに選ばれたんだってな、すごいな」と

言ってたし、

(モチロン凜はホクホク顔)

今日は凜のバースデーで、クリスマス同様

スポンジケーキにデコレーション、

(すんごいイチゴまみれのに、笑、あ、生活クラブ仕様)

いい誕生日となりました~


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


さてさてお題なのですが、

ただ今レポートにとりかかりましたのは

「発達心理学」

おうちで勉強できないので、颯を園に送った後は図書館へ直行。

で、

本との出会いってホンと(ぷ)運命なんだけど、





発達障害と子どもたち 山崎晃資著


タイトルだけみると、とっつきにくいけど、

これ、是非読んでほしい~、

もちろんまた泣いた涙ぽろり

子ども真剣に向き合ってきた、児童精神科医山崎先生からの

すべてのお母さん応援歌。

先の怒りからの転換は、この本のおかげもあるかも。

抜粋したいところは沢山あるんだけど、

この本で、先生は「現代の親子の特徴」を「同調性の低さ」と指摘。

同調性とは、赤ちゃんが早いうちからお母さんのしぐさをまね

したりすることで、これが人とのコミュニケーションの基本となるそう。

なのに、

「赤ちゃんは言葉を話せないから話し掛けてもむだだと考える母親は、

赤ちゃんの同調行動を十分に引き出す事ができません。母親が一生懸命に

おむつを交換し、授乳し、風呂にいれるとき、機械的に黙々としていたのでは、

こころのコミュニケーションは育たなくなります。このような親子の関係では、

やがて子どもが言葉を話せる年代になっても、言葉を使ったこころのコミュニケーションは

むずかしいでしょう。」

としてます。そして

「ロボットのように世話をするのではなく、たとえ言葉が通じていないと思っても

赤ちゃんの目をのぞきこみ、肌に手を触れ、たわいないことでもいいから

話しかけてやってください。それが必ず「同調性の高い関係」につながっていきます。」

しかも赤ちゃん言葉で。

これは「少し高いトーンと独得のイントネーションで

赤ちゃんの注意をひきつけるために

理にかなった行動」なんだとか。


それから、前の日記にも書いた、

だめなものはだめ、についても、この本では

「会津の藩校には「什(じゅう)の教え」というのがあり、

 そのいちばん最後に


   ならぬものはならぬのです


 というくだりがありました。これがいちばん重要な言葉なのだそうです。

 なるほどと思いました。現代の親に掛けているものがあるとすれば

 だめなものはなんと言われようともだめだという、覚悟ではないでしょうか」

 
とありました。これ、ホンと大事だと思う!

それで、

今日の日記のタイトルは、確かこの本に書いてあったとおもうけど

見つけれない。。。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


続きまして~、もう一冊。

これは勉強とは関係なかったけど手にとった本




お産!このいのちの神秘


まー、また泣きまして(笑)

(もーしも私が三人目妊娠して、

全足位だから帝王切開です、って病院で言われたら、

新幹線で愛知県のこの吉村医院まで通って自然分娩で

産む!とか妄想したり、笑)

この本も抜粋したいトコてんこ盛りなのだけど、、、


「家畜化するお産」というぎょぎょっとするような

問題も提言したり。

それで、素晴らしかった三砂さんの講演会とも

すごく通じることなのだけど、

抜粋


「女性はお産というもっとも女性的である部分に

自立性を持たなければいけないと私は思います。

ゴロゴロして、パクパク食べて、いいお産ができないような状態に

しておいて、それで困った事を男の医者に持ってきて

お願いしますというようでは、女の自立なんてとんでもない。」

出産が二人目三人目ともなるとじっとしてらんないからいいけど(笑)

初産って、自分もしかり、まさにゴロゴロしてパクパク食べて、

だったなあ・・・。


意外にも泣いた部分っていうのはお産にまつわるところではなくって、

夕方の散歩で出合った80代のおばあさんのお話。

話は一緒にある写真と一緒に是非読んで欲しいのでここでは書かないけど、

(ずっと私のなかで一貫してた思想というか想いにあたる

単語をここで発見。それは「アニミズム」!!すっきりした~)

とにかく唯物論だった吉村先生がアニミズムへと変化するほど、

お産というものの神秘性は素晴らしいもの。

私の友達にも数名(あなたとあなた)

自宅出産を目指す輩がいるけど、

う、うらやますぃ~♪

先日は弟の奥さんにも、助産院がいいよ~、なんて

力説しちゃった

(嗚呼おせっかいな小姑・・)

ちなみにこの本、きくちさかえさんの写真もよいです


まとまらないけど目が疲れてきたからこのへんで。

助産婦も素晴らしい仕事だなー、

不眠不休だけど、素晴らしい仕事☆


そんでもってこの「発達心理学」

レポートといってもマークシート式問題を十数問答えるタイプで、

簡単だけど、論述なし。

これもなかなかいいレポート書けたと思うんだけど。。。

(逃した魚は大きい、みたいな、爆)








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最終更新日  2007/05/12 12:20:48 AM
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