tomoy18

確定申告が１６日の１５時頃にようやく終わりました。
数日雑務に追われています。消費税が残っていますが・・・


いまでは電子申告がありますが、わたしは商工会の青色申告会の
会員で、毎年　商工会のまゆみ氏から目を通してもらっています。

先輩仲間友達からは、いまは電子申告の時代だと言われていますが、
パソコンで税務署に送信するのはいいとしても、簡単便利だとしても、
なんだか味気なくも感じられます。

人と人とが疎遠になっていくように思い、あまり気乗りはしません。
今日確定申告でその話をしました。やはり同じ感があるようです。

一番大切なことは、人と人とのコンタクト、ふれあい、つきあい、
会話・・・　とにかく話すことかな？　それがなくなった状況を
考えると　そら恐ろしいように思います。

これは、ある意味、年をとったということなのでしょう。
年を重ねると、いままで見えなかったものまで、目の前にあらわれて
くるものです。

事務的機械的は　寂しいと思います。

さて！
その、一年に一度の確定申告･･･です！

いままでさぼっていたこともあり、連日夜遅くまで徹夜等で、何とか
期日まで間に合うことができました。

折しも、この土、日曜日の仕事が今年最高のびっしり詰まった一日と
なり、夜遅く朝早くという貴重な時間割り当てを、久々に身に受ける
ことができました。いつもは、あまり動こうとはしない体ですが、
必ず動かざるを得なくなり、その仕事における環境が、怠け者がちの
私をも動かしてくれるものです。

忙しいということは、たいへんですが、いい良さをも、与えてくれます。


まだ　消費税の申告が残っています。

こちらは、悪税です。

お上が
合理的確実に税金を徴収するには、もってこいの税でしょう。

これは　機械的に　この業種は　何パーセントの徴収税の決めごと、
が一覧表で毎年届きます。お上には逆らうことはできません。
ここらあたりは　、江戸時代と　似たような　ところだと思います。

消費税とはいっても、我々から言わせれば、売り上げにかかる奇妙な
税金ですので、
お客様に安くサービスして売ったとしても必ず発生します。

１０００円で仕入れて１０００円で原価販売すれば損失が発生します。
それでも申告では消費税が必ずついてきます。この段階でお金は無く
なっているわけで、支払う力はありません。

１００万円で仕入れても９５万円でしか売れなかったとしても、業種課税
の決められた　割り当て？で　１割から４割以上、そのパーセンテージ分
の税金を必ず取られます！
利益が出なく、金がなくても、支払わなければならないという残酷な税金
といってもいいと思います。

徴収する側では弱者からも必ずまんべんなく税金を取ることができるので、
上の方が、
いい金づるを掴んだのと同じになっているのではないでしょうか！

このように。損失がでても必ず払わねばならないという、弱い者虐めの
まるで理解に苦しむ税です。収入がなければ払う力などありません。

政府はいつまでも中小の弱者商店を攻め続けるのでしょう!!!

商店の数も本当に少なくなったものだ！