|
テーマ:クラシックの名盤(290)
カテゴリ:19世紀生まれ巨匠
おはようございます、こめまる94です。
オットー・クレンペラー(1885-1973)は、20世紀を代表する偉大な指揮者です。その感情移入を極力排した厳しい演奏は、現代でも色褪せるものはありません。 今日は、ケルン放送響とのデビュー録音をご案内します。しかし、この頃EMIと契約も初めてその関係で長らく発表できなかった音源だそうです。 60代のフィルハーモニア管との数々の名演に比べ、若里覇気を感じさせる名演です。 特にバッハの管弦楽組曲第3番とモーツァルトの交響曲第29番は、クレンペラーが好んで演奏した曲です。 偉大な孤高の指揮者クレンペラーの芸術を堪能ください。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.12 05:51:51
|