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2019.04.28
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おはようございます、こめまる94です。

昨日の引き続いてシューベルトの曲をご案内します。
交響曲第4番と第8番「未完成」。

実は、この「未完成」は、未完成ではなく、補筆による完成版なのです。

補筆した人は、スイスの名指揮者マリオ・ヴェンツァーゴ。近年では、ブルックナーの新解釈者として知られた人です。

そして演奏は、ケヴィン・ジョン・エドュセイ指揮ミュンヘン交響楽団。
共に馴染みのない指揮者とオーケストラです。

しかし、今後注目ですよ。ケヴィン・ジョン・エドュセイは、今年43歳になる注目の指揮者です。経歴を見ても出身地がわかりませんが、指揮者では少ない黒人系です。

ミュンヘン交響楽団は、創立1945年ですが、同じミュンヘンの楽団としては、ミュンヘンフィル、バイエルン放送響、バイエルン国立菅に比べ、聴きなれない楽団ですが、地元に根差した堅実な活動をしているオーケストラです。

未完成の補筆完成版は、賛否両論あるでしょう。
僕は、現時点では何とも言えません。

しかし、演奏は素晴らしい。繊細でしなやかで躍動感があり、僕はケヴィン・ジョン・エドュセイに一気に惹かれました。

今後注目していきたい指揮者です。

おすすめの名盤です。


シューベルト交響曲 第4番&第8番(ヴェンツァーゴ補筆完成版)

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最終更新日  2019.04.29 06:49:38



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