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いわゆる“靖国問題”が今だに渾沌とした状態のままになっており、双方の主張は
平行線を辿るばかり…中国の国内では反日感情が高まりを見せています これに 対して日本政府は特に具体的な対応をする姿勢を見せておらず、今のところ進展を 見せる様子はないようです 私的な印象としては双方の主張それぞれに理解出来る 部分があるのですが、正直なところ日本側にやや拙い部分を感じる部分もあります そんな中、サミットでの首脳会談を拒否された某総理大臣が「靖国の問題を理由に 首脳会談に応じないのはどうかと思う」「この問題は一過性のものであり、時間が 経てば収まる」といったような発言をしていたのですが、私はそれを見てどこかで 聞いたような話だな、と思いました…そう、北朝鮮による“拉致問題”! 今回の 靖国問題に関する前記のような対応と発言というのは、拉致問題に対する北朝鮮の 対応と変わらないのではないかと…この発言を拾って拉致問題に対して「その事を 理由に様々な国交が阻害されるのはおかしい」とか「今はそちらがやたらと騒いで いるだけでこちらは特に対応しようとは思わない 感情的かつ一過性のものなので 時間が経てば収まる」といった形で取り付いてもらえないとしたら、政府としては どう捉えてどう対応して行くのか? 全く同一線上にある話ではないでしょうか? いろいろと絡む問題はある事とは思いますが、やはりそこは“人と人”の繋がりの 話です ぜひ何らかの“いい形”での終焉を向かえる事を望みたいところですね… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.21 08:22:22
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