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フィギュアスケートの熱戦が終わって何となく“一段落”感の出て
いた冬期オリンピックですが、今日の日中にそんなムードを一気に 吹き飛ばすような熱い戦いがありました スピードスケートの女子 団体パシュート…前回から正式種目となった比較的新しい競技です 2つのチーム(各3名)が400mのトラックにてホーム側とバック ストレッチ側から同時にスタートして定められた周回数(女子は6 周)を回り、最後尾の選手がゴールするまでのタイムを競うという ものです 日本女子チームは準決勝でポーランドに勝って銀メダル 以上が確定、ドイツとの決勝に臨みました スタートからリードを 保ちながら後半に差しかかる一方で少しずつ差を詰めて来るドイツ チーム…実況と解説にも熱が入ります レースはまさにギリギリの 争いとなり、結果は何とたった0.02秒差でドイツに逆転負け… “紙一重”という言葉が相応しい、本っ当に惜しい銀メダルでした 競技の結果のニュースで「惜しくも○○」という言葉がよく使われ ますが、時々耳にする「惜しくも予選敗退」や「惜しくも○○位」 という言い表し方に以前から何となく“?”を感じる部分を持って いる私も納得の「惜しくも~」です もちろんそれらはそれぞれの 選手の活躍や頑張りに対する敬意が込められている部分もあるわけ ですが、その“惜しくも”はどこを基準としたものなのかといった ような印象を感じる時が正直あるんですよね…そうしたモヤモヤと したものも忘れるような緊迫感…まさに“手に汗握る”時間でした オリンピックもいよいよフィナーレが近付いて来ましたね…明日の 午前に閉会式となり、銀メダルを獲得した浅田真央選手が日本選手 団の旗手を務めるそうです 寒い中で熱い戦いを繰り広げた各国の 選手たちが一同に集う閉会式…どんな盛り上がりを見せるのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.12 20:46:11
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