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楊梅の滝で撮った写真を原寸大でじっくり見た。
ぼんやり白く光る玉。 ・ (中 略) ・ だからデジカメでは鮮明に写ったのだ。 ・ (中 略) ・ だいたい万物共通の神の声が日本語であるはずがない。 ヘブライ語やチベット語だったら なお解からない。 人種に関係なく、花や木や猫や雲にも通じる言葉。 もし、人間の脳も全ての物質も、微弱な電気信号で 成り立ってるのだとしたら・・ 神の声は、デジタル信号で伝わってくるのかもしれない。 だから、 ヒトはインターネットに、これほどまでに のめり込む。 頼りない信号のやり取りなのに、何かを感じ取りたくて。 無機質のなかに伝わる微かな熱に、どこか郷愁を感じて。 いつか聞いた神の声の記憶に、心ゆすられて。 やはり、その声はデジタル信号で聞こえてくるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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