超一流の、自分の磨き方 太田 龍樹 三笠書房
超一流の、自分の磨き方 [ 太田龍樹 ]超一流の自分の磨き方太田 龍樹 三笠書房自分の磨くに当たっての心構えについて書かれた本。著者がいう超一流の人たちは、いい意味でとてもギラギラしているそうで、共通の特徴としては、インプットもアウトプットも欠かさない、何事も楽しんでいる、姿勢がいい、などいろいろ書かれているが、自分が特に印象に残ったのは、人に夢を与える者は、まず自分自身が夢を見ることだということだった。確かに自分自身が未来をイメージしてそれを他の人と共有できないのであれば、人に夢を与えることなんてできないし、逆に、自分のイメージを他の人に伝えられるからこそ、人に夢を与えられるのかなとも思う。自分自身がどういう方向にすすみたいのか、どういう姿でいたいのか、だんだんと見えてきている気がする。自分なりのインプット、アウトプットを続けること、自分の進むべき姿を考えるきっかけになった本だった。■自分の中のひっかかり・自分がこうありたい、こう見られたいという理想や 流儀を自分の内面ではしっかり持つ。だけど、そればかりを 主張しすぎずに、”自然体”を大切にしながら自分がどう 見られているのか、客観視する。・自分に「今あるもの」を必死で磨く・無から有を作る人、アイデアが豊富な人というのは、 とにかくさまざまなジャンルの資料を大量に読み込んでいます。・歴史に学ぶ・「男はつらいよ」→義理人情を学ぶ・力のある者は群れてはいけない、率いねばならぬ超一流の、自分の磨き方【電子書籍】[ 太田龍樹 ]