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カテゴリ:愚痴w
犬のしつけの本通りに育てたら、ウチの犬はダメになりました。
今の犬は3代目なので、2代育てたから本はいらないヤ~と思ったのですが、2代目までとはまったく違う性格にやっぱり本やネットでの情報を使いました。 いわく 「悪いことをしたときはだめ!と強い口調で怒る」 「本人は絶対にたたかない」 「机や床をスリッパでたたく」 「誉める時は大げさになでて高い声で」 んで失敗。 今の犬は怒ったら向かって来ます。ダメなんて強く言えば顔に向かって飛び掛ってきます。大きな音なんて立ててもびくともしません。もちろん本人はたたきませんでしたが(喧嘩以外w)、なにせ頭を触られるのも大嫌い。まったく落ち着きもなく、自分勝手。誉められようものなら図に乗りすぎるw 結局。 犬の性格によって育て方は変えるべきなんですよね。当たり前ですが。 本などに出ているのはそれなりに素直な子犬の育て方。しかしウチのようにアルファ入っている犬にはまったく効きません。チャイムや来客にもいつの間にやらギャンギャン吠え続けるようになりましたし。天罰方式なんて1回目は良いですが、それをやっているのが人間である事がすぐにわかってしまうので、これもダメ。お酢の匂いもダメ。 マズルコントロールなんて喧嘩の元。 散々試して玉砕して、観察の結果、ふつうに誉めるのだけが効果があると判明しました。 さらにギャンギャン吠えている時はかるく抱きしめて耳元で静かに「もういいよ~吠えないヨ~」少しでも吠え止んだら同じく静かに「いいこだね~」<静かにささやくのがポイント。 これは今実践中です。 大げさに誉めたらテンションあげちゃうだけなので、普通におりこうさんだね、とにっこりする程度で十分。膝の上に乗るのが好きなので、乗せる前にお手などさせたら乗せる。スキンシップが足りないとふてくされるw 犬の育て方本も犬の正確別に出すべきです。いまさら気が付いてしまったのでした。 普通のいぬ、自己主張の強い犬、怯える犬、気の弱い犬、怒って効く犬、効かない犬。千差万別ですものね。昔は殆ど外飼いですから、しつけなんてカンケーなかったしね。その頃の殆どかまってもらえない、かまって貰えればそれだけで嬉しい犬と、いつも一緒にいる犬ではやっぱり違いますしね。 最近思うのは、あまりに人間の言うことを効きすぎる犬もどうよとw もちろん聞いておりこうさんにしてくれれば人間は手がかかりませんが、それは人間同士でもムリなことです。家族だって喧嘩するしさ。子供がグレちゃう事だってあるんだしw ロボットじゃないんだから、ある程度犬だって自己主張したっていい。それがかわいいんです。 それがムカつくこともありますが、それがひとつの命である証明。 手のかかるコほど、かわいいんですよwww ちなみに今はマズルコントロールもできます。ヘソ天で触り放題です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/03/14 04:21:46 PM
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