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カテゴリ:ピアノ&バイオリン
地元である、室内楽の演奏会にバイオリンで出させてもらうことになりました。
オペラで一緒している人が、今度の演奏会の主催者で、先日のオペラ打ち上げでチラシを頂き&誘っていただいて、思い切って出ることにしました。 メインは地元オーケストラの演奏なんですが、その1部に素人参加型の演奏(1曲)があるんですね。その参加型の方に参加します。 合わせ練習3回で明日が本番w 今日は17:40集合というから17:30に行ったらもう練習始まっているとか、なにそれ;;;でしたけどww なにせ参加者の殆どが、地元オケの方で、参加型の方だけというのは10人程度なのですね。しかもヤツラ、初めて参加じゃない・・・www 過去にも何度かあったようで、さらに今回の曲がアイネ・クライネ・ナハトムジークなんですが、コレも過去にやっているのでしょう、皆普通に弾けててw「楽器を持っている方なら誰でも」なレベルじゃないですwww ちゃんと第1,2バイオリン、ビオラチェロコントラバスと弦楽器勢揃いです。 結構ナメて参加したら大変な事に・・・・w 去年かな?レッスンでアイネ・クライネ~を全楽章やっていたので、なんとかついていけましたけど、本当にびっくりデス。 で、このメインの演奏の方に指揮者の小林研一郎氏が振る、という素晴らしい設定があるのですが、アイネ~はバイオリニストの白井氏が振る予定だったのです。練習も白井氏が指導しててくれました。 それだけでも私としてはとても面白い経験で、オケっていいなあ~~と思っていたんですが、今日前日リハでホールで演奏が始まったら、コバケン氏が並び方などにアドバイスを出してくれて、じゃあ最初だけ振ってみる→せっかくだからもうちょっと振る→オレが振る! となりました!! しかもやっぱり指揮者が違うと演奏が全く変わるんですね。それがものすごく面白いです。 もともと私はピアノ弾きですしソロ活動中心ですから、指揮者なんて縁がない。オペラでは指揮者がいますが、本番は弾かないし、結局ピアノと歌だけなのです。 で、指導者も指揮者も一緒だから特に変化もないし。一度ピンチヒッターの指揮者の時はやっぱり演奏が変わって面白いなとは思いましたけど。 白井先生は結構皆に遠慮しながら指導、というカンジなのと、その合奏団の団員でもあるので、皆和気あいあいとしてしまう。でもコバケン氏だと遠慮なしに指摘してくれる、皆もぴりっとする。 速さも違うのですが、細かい演奏が全然違うんですね。すっごく面白いです。 また、バイオリンとしてもいつもひとりか発表会で二人とかで弾いているのが、いきなり60人規模でのオケ、となると全く聞こえ方も違って面白いです。 自分では強弱をつけていたつもりですが、pの時に私の音がよく聞こえる。というか周りの音が聞こえない、ということは、私の音が大きいんだ!とどんどん小さくして・・・。 レッスンで弾いていた時とは全然ちがう強弱になりました。 明日は自分の譜面台を使うということで、自分のは壊れていたのでw 新品を購入、今日届いてウハウハして持って行ったら、舞台上では2人で1つの譜面台ということでw 使わずに終わりそうです(´・ω・`)ショボーン 入れてもらえたら地元オケに入れて貰いたいなーと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/03/23 09:22:39 PM
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