のらりんくらりん

前日、主人は忘年会でアルバイト先に
泊まって、夕方バイトを終えて帰宅した様で・・・

私はいつもの如く夜勤の癖で
お休みでもどうしても午後３時前後から
睡魔に襲われてしまうので
主人の帰宅したのは全く気がつきません。

リビングでゴロ寝している私に
「はい、みかんと小松菜、あと誕生日のね・・・」
何かごちゃごちゃ言ってましたけれど、
寝ている最中に話かけられても何のこっちゃか
分からないし寝ぼけているからカラ返事です

薄目で見たら
ビニール袋にみかんと小松菜、それと薔薇の花束

「なんで～すごい物資供給？！
　男の癖に花束なんて貰ってきちゃってぇ
　あれナンかのお祝い？旦那、誕生日だっけ～ハハハ」

なんて、マジで寝ぼけていた私。
夕食の時にその詳細がわかりまして・・・

　　　みかん



「ちっさぁ～！！」
と、叫んじゃったみかん。

　

こんな小さいみかん初めて見たわよ～
だって隣のみかんＭサイズよ。
軽くひと口できちゃうじゃない♪
主人のバイト先のラジコン店の社長が
知り合いの農家から今の時季、巨大ダンボールに
２箱分貰うんですって。
来店するお客皆に配っているらしいですわ♪
そのお裾分け。隣の小松菜も柔らかくておいしそ
で、
　薔薇の花束



これって何なのさ～？ですけど、
私の誕生日のプレゼントなんですって～

「あの、明日なんですけど・・・」

と、内心思ったけどま、
日にちを忘れていたわけじゃないから許そう・・・

「だったら明日よこせばいいジャン！！」

と、言いたかったけど
気持ちよく貰っておこう・・・

「この薔薇１本けっこう高かったんだよ」

「だったら１本でも良かったのにぃ・・・」

と、思ったけど
愛情の本数だと思ってやるワイ少ないか・・・

「できたらケーキの方が良かったなぁ」

ま、これ以上自分並みに太らせたくないのでしょ・・・

と、いうワケで。