テーマ:食べ物語(309)
カテゴリ:食べ物語
暮に買った巨大な大浦ゴボウ・・・(12/30ブログ画像あり)
用意したおせちもだいぶ嵩が 減って参りましたので、腕まくりして、 大物ゴボウを調理する事に決めました。 直径10センチはあるんじゃないかという大浦ゴボウ、 果たして包丁の刃で一刀両断することが 可能であるのか?! 泥を落としてとりあえず輪切りに・・・ 中が空洞でスが入った様になっているのが 大浦ゴボウの特徴のひとつです。 思ったより力を入れなくても空洞なだけに スッパリと切れました。 で、成田山新勝寺の精進料理には欠かせない と、いう<含め煮>をやってみました。 新勝寺のはこれの2倍、 直径20センチはあるそうです 大浦ゴボウの含め煮 鶏肉と一緒に煮ました。 こんなにごん太いのにすぐ柔らかくなるのは ビックリでした。 それと最初の目的、 てんこもりの金平ゴボウが作れると買ったものなので~ 大浦ゴボウのキンピラ この器に入っている約4~5倍の量を作って、 上の含め煮を7個煮て、それでもまだ余る・・・ ゴボウサラダか炊き込みご飯の具にでもしましょうか。 今はどうなんでしょう?家にお年寄りがいたりすると どうしてもこういった茶色系の食べ物が多くなります。 我が群馬の実家もそうでした。 祖母が元気だった時分は、 キンピラはもちろん、煮豆・芋の煮っころがし・おから なんていうのはざらに食卓に並びました。 昔は、今時の母親の様にお弁当に力なんて入れてる 人のほうが少なかったでしょうし、田舎だったし、 私の学友のお弁当なんてちょっと覗いてみても シンプルなのが多かった気がします。 それでも、卵焼きや赤いウインナーなんて彩り良く 並べてあるお弁当を見ると羨ましかったりね。 もうちょい色をつけて貰えないものかなぁ~ と、悲しくなったお弁当は、 白いご飯にキンピラだけのお弁当 今でも覚えているお弁当の中身です。 ま、梅干よりはまだ栄養あるだろうけど~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月02日 17時00分57秒
[食べ物語] カテゴリの最新記事
|
|