テーマ:50代の視点と日常(1298)
カテゴリ:食べ物語
先々月の話になるけれど。。。
勤め先に餡子(アンコ)が大好きな女性Sさんがいる。 「今、私ローソンのあんこクロワッサンにはまってるの。 でも3~4個しかいつも売ってなくって、私が全部買占めちゃう。 おかげで集める気なんてなかったのにミッフィーの器貰えたのよ」 なんて言いつつ私に1個手渡してくれた。 (つい美味しいと感じ、後日2個購入した私) コンビニのパンは侮れないものがある。 表面についたたっぷりの芥子の実とツヤピカの表面がいかにも美味そう♪ そんなクロワッサンにあんを詰めるなんて行為で ひとりの女性を虜(とりこ)にしてしまっているなんて・・・罪なローソン。 日々、ローソンのハシゴをして買い溜めに走っているなんて話だった。 で、私もあんこは生クリームより大好きなので <シャトレーゼの和菓子大好きオバサン>としてはシャトレーゼのあんこモノを紹介した。 一番押しは《かりんとう饅頭》 と、言えばあんこ好きの彼女はその日のうちにシャトレーゼに行き《かりんとう饅頭》を購入 そして、数日後またまた嬉しそ~にあんこ話をするのだ。 「私の身体はアンコで出来てるかもしれない~♪そう、そう、 昨日、シャトレーゼ行ってまた見つけちゃッたのォ♪」 「シャトレーゼにパンなんてあったのね~♪ コレがさ、また美味しくって、食べてみて!」 その存在は知ってはいたものの、 和菓子ファンとしてはパンにまで手は伸びなかったのだが、 包装フィルムに<お菓子屋サンのパン>とある。 そうなのだ、以前ケーキ屋の作るパンにハマっていたことがあった。 ケーキ屋(お菓子屋)が作るパンは場合によったら、パン屋のパンより高級感があって 上品で美味の場合があったりするのだ。 このパンにしてみると・・・ちょいと見た目がイマイチだったし が、しかし、食べてビックリ!だった。 コンビニのソレとはまた違いバターの香りがハンパないし、 シャトレーゼお得意の塩気のある白州名水を使用した 生産者限定十勝産小豆入り粒餡がまたピッタリくるのだ。 私もその後何度か購入してしまっている。 で、先日ヤタローの胡桃あんぱんを紹介したことをブログったが~、 再び胡桃あんぱんの購入注文をSさんに1袋、60代女性に2袋頼まれた。 しかし、渡すその日に60代女性が急病でお休みしてしまった。 賞味期限が当日になっても出勤しない60代女性(結局5連休だった) (なんてこったい~今週自分が買ったのと合わせて3袋食べなきゃなのかい?!) と、心で嘆いていた時に助け舟を出してくれたのが アンコ好きの彼女Sさんだった。 「私が買ってあげる、食べてあげるわよぉ♪」 てな塩梅で、賞味期限当日で申し訳ないので2袋半額で買い取って貰ったのだった。 後日、 「さすがに2袋食べると気持ち悪くなるよ~ 子供に1かけあげてあと全部食べちゃったからさ」 (そ、それは食べ過ぎですよ~、オネエさん) とか言いつつ、翌日には 「シャトレーゼのあんクロワッサン、 どうしていつも2~3個しかないのかなぁ? さすがにかりんとう饅頭みたいに冷凍してないだろうしぃ~」 Sさんのアンコ好きには限りというものが無いのだろうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月16日 09時53分57秒
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