のらりんくらりん

今年、３月１２日たまたま寄ったモスバーガーで
モスの日ということでトマトの種を頂く。

１００均でプランターや土なんぞ購入して種を蒔いてみたら
けっこう大きくなって花も咲いた

　　　　　

双葉・・・子葉というのが出た頃に、
何者かが葉っぱを食べた様なフシがあり
慌てて水切りネットをかけてみる。

　　　　　

欲張りだから間引きするのも勿体無い気がする。
７～８本発芽したけれど間引きをしてプランターに３本だけ残す。


　　　　　

奥にも出遅れた子葉があったり。
最初、トマトの発芽したばかりの葉なんて見たことないから雑草の芽かと思った。
本葉を見れば「あ～トマトだ」と納得する。



　　　　　

こんなに大きく育ってくれるならもっと大きなプランターに
植えてあげれば良かったかな・・・
余分な葉を切ってみると・・・
お～～～切断面からトマト独特の青い香りが既にあることに気付く。
はたして花は咲いたけど実が生るのだろうか？？？
芽が出た驚きと、花が咲いた嬉しさと、
この際だから実が生った喜びの３拍子が
味わえたらいいなぁ～と思ってみる
面倒くさがりの忘れん坊がこの先水遣りを忘れることなく
トマトの世話ができるものか？問題だけれど
梅雨というこの季節が手助けしてくれるかもしれないとあわい期待


　　　　　

そういえば、関東地方も梅雨入りしたようで。
梅雨といえば思い出すのは田植えだったりする。
群馬の実家には自宅で一年食べる分の米や小麦を作る田んぼがあって
二毛作が主流だったので稲作あとに麦作をした時分があった。
子供の頃はよく田畑の仕事を手伝わされたものだ。

もう既にこの辺りの田植えは済んで
清々しい景色が広がっている。
こんな景色を眺めていると、この世に居る間にもう一度くらい
田植えをやってみたいかもしれないと思ったりする。
こちらは機械植えだろうけれど、人手があったあの頃は手植えで
泥土に足を取られ、泥に塗れながら休日は一日がかりで手伝った。
懐かしいなぁ～