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とんととお気に入りのm3.com
ほぼ毎日配信されるんですが、 結構楽しく読んでます。 最近の興味深い記事 ・Nsの定時巡回で、患者の満足度も事故の発生率も好転 →「コールされる前に患者のとこ行って 出来る限り全てを整えるのがコール減らす一番の手段」 と教わっていた&自分でもまさにそう思うとんとと的には 物凄く納得できる研究結果。 ・阿部氏、社保費抑制を先行 終末期医療への給付見直し →自民党九州ブロック大会での彼のご意見。 終末期医療が介護対象にならないように 「予防」に重点を置くそうだけど 終末期医療って、全てが行われてもう後が無い状態の 全人的・総合的な緩和ケアを目指す医療で それを予防っていうのは、不可能なんじゃ…? 彼の言う終末期医療と一般の考えに乖離があるような。 ・夫の死後の凍結精子による妊娠・出産は認知せず →最近、裁判が起こって面白い議論になってるみたいですね。 凍結精子児訴訟、とでも言うのでしょうか。 個人的には、本人の死後の受精、懐胎で 親子関係を認めろって言うのはどう考えてもおかしいと思う。 たとえ夫が生前同意していたとしても 「ドンだけ我侭なのよ、あんた?」って感じ。 夫も妻も。 鬼籍に入って一度消された夫の戸籍に 子供の名前が後から追加。 死んだらその人の人生はそこでCase closeじゃ! 後から勝手にその人の人生を書き換えるでない!! …こういう考えは、古いのかしらねえ? て言うか、ぶっちゃけ相続とかでも困ると思うんですけど、 この問題って法的な事だけじゃなくて むしろ生命・医療倫理とかが重要なポイントな気がする。 医療って本来、人の出来る事を健やかに行えるようにするのが目的で 人が元々出来ない事をするためにあるんじゃないと思う。 死後の受精は、人が元々出来ない行為だから 本来すべきじゃない、と自分は思う。 凍結精子による死後の受精は 生命へのある種の冒涜だとすら思います。 子供っぽい、頭悪げなすごく弱い判断基準だけど でも自分がなんか死後受精に気持ち悪さを感じるのは コレが一番伝えやすい理由なのかも。 まあ、そうなると移植とかはどうなんだって話になるんだけどね…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月11日 16時11分45秒
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