遥への手紙：かっこよく生きよう！

はるかへ
とうちゃんより


月曜日のHRWのディナーの時に
何人かの人の話やビデオが流れたよね。

その中で、「まず知ることから始まる」というような
メッセージがあった。

エチオピアに駐在していたおかげで偶然土井さんと知り合えた。
そして、土井さんがHRWの東京オフィスの駐在員のなったおかげで
HRWを知った。（もし他の人が駐在員になっていたらとうちゃんは
HRWを知らないままだったんじゃないかと思う。）

その結果、とうちゃんは日本のマスコミでもあまり報道されない
ことを知ることができている。
知っただけで行動に結びついていないので偉そうなことは言えないけれど。


日頃からなるべく少数意見、あまりマスコミで報道されないことに
関心を持つようにしたいと思っている。
なぜなら、マスコミがよく採り上げることは、放っておいても
目や耳に入ってくるから。


あのディナーの時に聞いたこと、見たことはとうちゃんが知らなかった
ことも多かった。
これからHRWのwebももっと見ようと思った。
そういう意味でも参加してよかったと思う。

ちょっと横道にそれるけど、「文藝春秋」という月刊誌を
知ってるかなあ。　すごく有名な雑誌。
「ビジネスマンなら文藝春秋くらいは読まないとダメだろう」と
言われたことがある。
とうちゃんはこう思った。（その人には言わなかったけど。）
「みんなが読むなら、俺が読む必要ないやん。」
みんなが関心を持つこと、みんなが読むことなら、自分以外の人に
任せておけばええやんかってね。